九月那一天（教師節賀文）＊X千/ゼ千/✖️🚀
＊教師節賀文
＊謎時空




撕掉八月月曆的賽諾長長吐了一口氣。

終於！

有鑒於千空對於百夜的親密，以及未來老丈人的身份，自己迫不得已用「一日為師，終身為父」的理由爭取父親節。那麼現在，九月開始就該是屬於自己的節日了——

賽諾哼著歌，無視了好友討要生日禮物的訊息，興高采烈地展開新的一天。

啊，不知道聰明又可愛的千空會為自己準備什麼呢？

優雅地啜飲一口咖啡，賽諾迎接了新的一個月美好的第一天。


＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊


賽諾原本就把猜測千空心意當成一個趣味謎題。

只是這一次，偉大的博士越觀察越開心不起來。千空還真的給了賽諾一個大驚喜，就是根本忘記九月的那一天是屬於自己的節日！

看著千空有些彆扭的祝賀好友生日，還因為軍人的回禮請客而吃得心滿意足的模樣，賽諾一整天上課都心不在焉。

屋上で聞いた話静かな夜だった。

空は雲ひとつもなければ、頬を撫でる風もない。
夜も消えることのない眩しいネオンが見えるだけで、珍しくなにも聞こえなかった。

ネオン街の中心から少し離れた廃墟だからか、屋上まで登ってきても見えるのはカラフルな光のみ。錆び付いた鉄骨の一番上に腰かけていると、遠くからではなく近くで声が聞こえた。

「隣空いてる？」

目線だけ向けると、もっともここに足を運ばなそうな人間が立っていた。わざわざ登ってきたのだろうか。

「隣に来れるなら空いてるぜ」

「そこまで近くには座らないよ」

そう言って手を振り上げ、なにか飛んできたものを受けとる。冷えた缶の飲み物はアルコールではなさそうだ。

「なんだよわざわざ。酒でもねぇし」