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    ie092355

    @ie092355

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    とうか

    MOURNING事故にあって入院してる瀬名が月永に会いたくなるはなし、を書こうとして起承転結の「承転」が浮かばずに結局書かずに終わった文章が出てきたので置いておきます🥲
    月永出てきません。ゆうくんさんが瀬名の仕事を肩代わりしてくれたり、色んな子が瀬名の様子を見にきてくれることで、自分がどう思われてるのかを理解していくはなし(の予定だった)
    確か最後に病院でエッチしてるの書きたいな…とうっすら思ってました
    レオいず(書き途中供養) 目を開けて俺の視界に広がったのは、見慣れぬ真っ白な天井だった。
     脳みそが白んでいて、酸素とか血液が行き渡ってない気がする。何故かまぶたがひどく重くて、まばたきをすることすら億劫だった。そして、眼前の天井の色にはまったく身に覚えがない。視線を右手側へ動かすと、やはり見たこともない窓。カーテンの隙間から差し込む色はふんわりとしたオレンジ色。いまは、夕方のようだった。
     おかしい。俺は今朝、星奏館から出たばかりで、タクシーを呼んで、それから、信号を渡って。
    「セッちゃん」
     次に目に飛び込んできたのは凛月のすがただった。丸椅子に腰かけて、いつもはねむたげに細められている赤い瞳をぱっちりと見開いて。
     急いで起き上がろうとしたが、腕に管がまとわりついていて思うように身動きが取れない。ぼすん、と背中にやわらかいような感触。俺はベッドに寝そべっていたようだった。少しだけかたい枕があたまにおさまると、後頭部が鈍く痛んだ。
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