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    かいね せぴあ

    @KAINEx_xC

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    さねぎゆ†ぎゆさね
    エロ置き場
    せーへき全壊のものはリス限

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    かいね せぴあ

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    副委員長サマから癖にブッ刺さったネタを供給して頂きましたm(_ _)m

    👓だけのつもりが🎮🍃ボイス聴いたら…呼ばせたくなっちゃうよね❤️

    『清澄した視界で捉えて』

    ※両片想いからの交際
    ※キ学ですが、キ学要素はあまりない
    ※お酒の失敗?
    ※ほぼえっちしてるだけ
    ※義勇がグイグイ
    ※早漏実弥

    何でも許せる方のみどうぞ。

    #さねぎゆ
    #実義
    trueMeaning

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    かいね せぴあ

    DONE夏のちゅう祭り間に合わなかった…のでのんびり書いてたら長くなっちゃった💦

    前世の記憶を持っている実弥だが周りの人間は誰も記憶を持たない。そんな中、夏期講習で義勇と再会するが義勇にも記憶はなく、隣にはいつも彼女の姿があった。
    実弥は前世での後悔から記憶があるのではと思っていた。だとすれば記憶のない義勇には後悔はないのか。

    春のちゅう祭りで書いた『最期に紡ぐ』の転生後の話。
    永遠に紡ぐ夏休みは稼ぎ時だ。長期休暇はバイトに明け暮れていたが今年はそうもいかない。成績は悪くないがそろそろ受験対策もしなければならない。無料の夏期講習に申し込んでみればと母親に提案された。無料と謳っているがどうせ夏期講習が終われば塾への勧誘が待っているだろうと乗り気ではなかったがバイトばかりと心配され渋々申し込む事にした。


    教室で夏期講習の日程を確認していると女子達がザワつき始める。『かっこいい』『イケメン』、そんな声が聞こえ顔を上げるとそこにはあの男がいた。


    「冨岡っ…!」

    「……すまない。何処かで会った事があるだろうか?」

    「…え?」


    思わず駆け寄り手を掴んで声を掛けてしまったのを後悔する。
    俺には前世の記憶があった。何も奪われない平和な世の中になるようにと命を掛けて使命を果たした。失ったものは計り知れない。決して長い人生でもなかった。それでも最期は穏やかに過ごした。この目の前の男、冨岡と。
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