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    onetouch0407

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    onetouch0407

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    ※ルシサンWEBオンリーで掲載していた、今描いている原稿の一部です。当日限定の掲載でしたがやる気が死んでるので再度公開します。只今絶賛執筆中ですので生暖かく見守っていただけたら幸いです☺️

    ※ル様の背中に触手が生えてる
    ※R-18
    ※カントボーイ

    #ルシサン
    lucisan

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    akdew_rs

    MOURNINGワンドロにするには時間がかかりすぎた、お題:宝箱のルシサン。
    ツイートの誤字脱字程度しか直していません、ほぼ同じなので走り書きメモぐらいの感覚でどうぞ。

    パンドラの底には希望が残されていました
    それをサンダルフォンが見たのは、まだ稼働してからさほど経っていない時だった。
    「空の民が高硬度の石の加工技術を会得した結果、最近ではこの様な工芸品が流行っているようだ」
     珈琲と共にガーデンテーブルに載せられたのは、ルシフェルの両手でも少し余る大きめの箱。陽光を受けてキラキラと輝く箱に、サンダルフォンは不思議そうに首を傾げる。
    「これは道具、なのですよね?」
     思わずそう尋ねてしまうほどに、その箱は使われるための物にはみえなかった。
    底面以外の全てに大小の貴石が豪華に埋め込まれ、守るより存在そのものを主張するような在り方は、同じく道具として生まれたサンダルフォンにはどうにも奇異に感じてしまう。

     物とは使われるために在るもの。

     プリインストールされているプログラム故に、その箱の存在の仕方がうまく理解できない。珈琲を啜りながらうんうんと唸るサンダルフォンに、ルシフェルは小さく笑声をもらした。
    「この外見自体に意味があるのだ、サンダルフォン。この様に装飾を施されたものを空の民は宝箱と称し、特に大切なものをいれる」
    「大切なものを」
    「うん。ちなみにこれは、側面の花弁のひとつが鍵穴にな 7857