アンティークドールは夢を見るオキーフ
妻子を亡くし旧世代型強化手術の術後上流のモブに買われた、術前の記憶は朧気だけどある(最終的には忘れる)
基本的にACで待機してモブの護衛をしている。生身でも普通に動けるように調整や訓練をして貰ったので息子という設定でモブの後ろに着いて護衛してる事もある。
ティータイムの時間には必ず呼ばれてフィーカを飲んでいるが旧世代型なので味はあまりわからない、勿体ない事してるなといつも思ってる。
モブから様々な所作や礼儀を教わっている。
モブの死後、したい事も行きたい所も行くあても無いのでモブの住んでた拠点のガレージで、組ませて貰ったACのコア内でスリープモードにして死ぬの待ってたらComをハックした支援システムを名乗るAMに拾われる。
モブ
武器商人をしている上流階級モブ。
対人間ならいくらでもやりようはあるけどACとかで轢かれちゃたまらんので対ACを想定して護衛用に強化人間を買った。雇うよりは自分の番犬を飼う方が良いとの判断。
旧世代型を買った理由はACを駆る以外の機能、感情が薄く自我が薄いので離反もしないし躾もしやすい、凄惨な事柄にも耐えられるなどお綺麗では無い場所で運用する上で都合が良いから。
都合が良いからとオキーフに”お父さん”と呼ばせている優しく心にも懐にも余裕のあるモブ。
息子設定で行くなら所作や礼儀も教えないとねという事で色々(意味深)教えている。
とはいえそこそこの高齢な紳士だったので老衰で死亡。飼っていた旧世代型に看取られた。
なんやかんや本当の息子の様に可愛がって居たので紳士的には満足な最後だった。