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    mz_kmt

    炭煉置き場✌︎

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    mz_kmt

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    【炭煉WEBオンリー『光炎の宴』用展示】
    ネットプリントです!
    ましかく(シール)以外はハガキサイズの為、L/2L時はフチあり推奨。
    パスはお品書きにあります。

    2/12:パス外しました🔑
    イベントお疲れ様でした!書き込みボードもありがとうございました😭楽しかった〜❤️‍🔥

    #炭煉
    charcoalMaking
    #光炎の宴
    banquetOfLightAndFlame

    Tap to full screen (size:1378x2039).Repost is prohibited
    💒💘💖😍🍗🍘🍘🍘🍤🍣😭😭💖💖💖💖💖💖💖💖💖💖🙏💖💖👍👍☺☺☺🙏🙏🙏👏👏👏💖💖💖💯☺☺☺☺☺💖❤💞☺💕💕💖💖💘❤💖💖💖❤
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    tamasabu0311

    DONE○ずっと前から 1
    煉炭の2人が、煉獄さんの一言から炭煉になる話です。
    最終的に炭煉に収まる2人ですが、この話の前まではじっくり煉炭してきた2人なのでご注意ください。
    「抱きたいと思ったことはあるか、炭治郎」

    煉獄からの問いかけに、炭治郎はぴたりと動きを止める。何を言われたか、一瞬判断に迷った。

    炭治郎は今、厚く、逞しい煉獄の胸の内に抱き締められている。いつものように煉獄家に泊まった炭治郎は、布団を敷いて2人で向かい合った。

    煉獄は目を合わせると、炭治郎を優しく引き寄せ、己の腕の中へと閉じ込めた。組んだ膝の上に炭治郎を乗せ、無防備なこめかみに口付けの雨を降らせる。その心地よい睦みは、煉獄と結ばれた日から、幾度となく重ねられていた。煉獄からの口付けは優しく、時に情熱的で、愛の深さを強く感じる。炭治郎はそれが好きであった。
    今日も腕の中で、そのあたたかさを感じ入っていたところ、唐突に言われた言葉が、はじめの言葉である。そのため、炭治郎は非常に返答に困ってしまった。

    「抱きたいかとは、俺の事ではない」

    応えの無い炭治郎を、煉獄はじっと見つめて言う。続く言葉に衝撃を受けた炭治郎は、何故、と震えながら伝えた。

    「俺は、煉獄さんをお慕い申しておりますから、決して他の誰かを抱こうと思いません」

    あまりの驚きに、反射的に目に膜がかかった。煉獄はその様子 4325