privatter投稿「君に似合うもの」※短編?小説?が出来たものはprivatterに投稿しております。
宣伝用。こぼれ話とか書きたくなったらこちらで書かせてもらう用にもなります。
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海さんと実、ここもよく確認したら11歳差だった笑
謙蛍といいなんかよく見る数字だなってなってましたwww
えー、改めてうちの子同士、海さん(31歳)と実(20歳)は友人です。
男女の友情は成立すると思っている中の人です。
この二人を書いていて海さんが、実を女性だと言い続ける場面が多いですが、それは好きだからとは少し違うと思っています。もちろん海さんは友人として実が好きで、大事に思っています。
むしろ友人より家族愛に近いかもしれません。妹のように思っているかもなと今回の短編を書いてふと思いました。
海さんにとってこんなに歳が離れ、しかも女性にここまで思いついたことや遊ぶことを一緒にして楽しいと思ったのは実が初めてだったかもしれないぐらいです。ノリは本当に男友達と言う感じでしょうか。
それは、実が女子っぽくないのもありますが、それより楽しいことは進んでするという気質が海さんと似ているからじゃないかなと思っています。
ちなみに実は可愛い格好や可愛い物を自分が持つということが苦手なだけで、男性になりたい訳ではありません。眺めたり、恋バナを聞くのは好きです。ただ共感はしにくいのでこう、怖い話を聞く感覚と似ているかもしれませんね。知らないことを知って面白いと思う、そんな感じかなぁ。
だから、ぬいぐるみをもらうことを躊躇います。自分が持っても違和感しか無かったからです。可愛いと思うけど眺めるだけなら一瞬見れたら良いやと、部屋に置いとくほど大事に出来ないから他の喜ぶ子が貰った方が良いんじゃないかなと思ってしまいます。
そんな実に海さんはぬいぐるみが本当は欲しいんじゃないかなと感じとります。本当に何となく。
実が「自分は可愛くない」と言うのはたまに言っているのを海さんは聞いていました。冗談混じりで言うので本当にそう思っている訳では無いと思っていますが、それの方が深刻じゃないかなと彼は考えていました。無意識の刷り込み。そうじゃないかと。
海さんは、自分自身を好きになることは難しいのだと知っています。でも自分を変えるには自分でしかないと、だから実が自分を可愛くないと言う否定することに思わず声をかけてしまう海さんです。
言葉は簡単に傷をつけてしまいます。自分自身さえもその言葉に縛られてしまう。だから、海さんは実はそのままで良いんだと、可愛いと思うものを遠慮せずに持っていて欲しいと思い、声をかけ続けてしまうんじゃないかなと思っています。好きになるには認めることからだと思っている彼は少しでも実の好きになるきっかけになればと言葉を重ねているのかもしれません。
まあ、実際二人はそこまで悩んではいません。たまたまその思いがそれぞれあり、思うがままに動いた結果そうなったのが今回の短編ですw
海さんの愛情表現が大きいだけです笑
それに付き合える実は衝撃や照れを感じますが、海さんだから仕方ないなと受け入れられる位の懐はあります。だから二人は仲良しなんですがw
また海さんは実、以外の異性では、そこまでぐいぐいいきません。恋人同士になればしたりしますが、友人には握手ぐらいまでですね。その先はエアーキスと手の甲にキスかな。仲良くなり過ぎて関係が拗れるのも嫌だからが彼の思いです。はい。多分過去の経験で海さんは色々と思ったんだろうなと……。
心を許した海さんと実だからの関係が今の二人かなと思っています。
実の初恋はちなみに時代劇に出ていた忍者です笑
その後の恋という恋を彼女はまだ知りません。イケメン海さんの交流でも照れたりしますが、好きのドキドキにはなっていないのが実です。
いつか彼女が恋する時があるのかはまだわかりませんが、素敵な恋をして欲しいなと海さんと共に祈っている中の人です。
あ、海さんも良い人いたらちゃんと幸せになってな。今は難しいだろうけど応援してるからな(震え声)