Kazemachi 落書き、ワンクッション系を置いてます。 ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji Tap the Emoji to send POIPOI 85
Kazemachi☆quiet followDOODLE冬のゲせとアニマルちびちゃんず ##ゲ千 Tap to full screen (size:900x1269).Repost is prohibited Let's send reactions! freqpopularsnackothersPayment processing Replies from the creator Follow creator you care about!☆quiet follow KazemachiDOODLEリハビリ🃏🚀 描きたいとこだけ KazemachiDOODLEにょた🚀ちゃん(現if) KazemachiDONEゲ千ショタアンソロジー『My little falling star』(2022年7月発行)さまに寄稿した漫画のWeb再録です。※ 🃏(ショタ) × 🚀(ショタ)が幼馴染の現代ifパラレル設定 8 KazemachiDOODLEやっぱり🚀ちゃんって頼んだら何でもしてくれるのでは…?(ほんのりゲ千) KazemachiDOODLE変わらないな ※復興後・付き合って長い🃏🚀🚀ちゃんのこの仕草可愛いんですよね… KazemachiDONE2022.7.24 幻想千夜発行 Guileless Story+当日の無配(全年齢)ゲ千webオンリー『 幻日まばゆい千の恋 』にあわせてこちらでも公開します。【あらすじ】お互い好意を抱いていたものの、思いを告げることなくストーンワールドを共に駆け抜け、復興後はそれぞれ新しい生活を送っていたゲと千。大と杠の結婚式で再会することになり… 28 recommended works _toonoDOODLEかわいいちゃん akiranhinaTRAININGあなたは『何処にもいない』でゲ千の140字SSを書いてください千空と一緒に寝ているけど、触れ合いはない。ただ寝具を連ねて寝ているだけの関係だよ。ほんとだよ。そして、また続いていたり…ゲンが居ない朝、目が覚めると隣に寝ていたはずのゲンがいなかった。 用でも足しに行ったのか。 そう思ったが、胸の奥がざわざわとして落ち着かない。 昨夜は、千空の方が遅くに寝床に潜り込んだ。 その時ゲンは確かにそこに居た。 彼と共寝をするようになって千空は眠りが深くなったから気付かなかった? 138 akiranhinaTRAINING貴方はゲ千で『交換条件』をお題にして140文字SSを書いてください。襲い受け千空。人生の等価交換といこうじゃねぇか、メンタリスト「こ、交換条件は?」 苦し紛れに出た言葉に自分で馬鹿と突っ込んだ。 まん丸に見開かれた赤い瞳に焦りまくったゲンの顔がある。 「何に対して条件つけてんだ?テメェに触れんのに条件いんのか、こら」 額同士をごつんと付き合わせて、間近で見る千空の顔にゲンは無条件降伏、白旗を挙げた。 137 akiranhinaTRAININGあなたのゲ千さんは【移り香】をお題にして、140字以内でSSを書いてください居ても居なくてもテメェの存在感はデケェな(移香はたぶん花の香り薬品の調合がひと段落したところに、スイカがラボを覗き込んだ。 「アレ?」 狭いラボを見回して首を捻る。 「どうしたんだ、スイカ」 薬品を一つ一つ確認しながら棚に戻していたクロムが尋ねる。 「ゲンがいると思ったのに。居ないんだよ?」 千空は少女の疑問に合点がいって苦笑いを浮かべた。 140 akiranhinaTRAINING千空へゲンは、痛みを堪えながら最後の嘘をつきました。それはどうしようもない嘘でした。「君が居なくても何も変わらないさ」、と。どうか嘘だと気づかないで。俺の嘘なんてお見通しだろうけど背中の傷はじわじわと布地を侵食していた。 かなりの深傷。もう助からない。 追っ手の数が多すぎる。猶予はない。 俺へと手を伸ばす千空ちゃんに意地の悪い言葉を贈った。 どうか。どうか逃げ延びて。神に祈りはしないけれど。 もう君の顔も見えない。最期に俺はちゃんと笑えただろうか。 136 akiranhinaTRAININGゲ千さんは【負け戦】をお題にして、140字以内でSSを書いてください。千空ちゃんには敵わない旧ペルセウス号航路を巡っての賭けポーカー。 負ける気はさらさらなかったと言うのに。 結果は惨敗。 龍水に悪いことをした。 バーで一杯奢り自分の部屋に戻ると先客がいた。 先程の勝者はまだ少し顔を腫らせていてゲンは後悔に苛まれる。 「二度と俺の敵に回るな」 彼はアヒル口で宣った。 138 akiranhinaTRAININGあなたの“ゲ千”でのお題は《聞かれたくない》です。カストラートなゲンのお話。隠しておきたいし、聞かれたくない秘密。肉欲が薄いゲンのお話ゲンは千空が好きだ。恋愛感情がある。 それは自分自身認めるところなのだが、その先に進む気がなかった。 男同士だし、この石世界で恋愛にうつつを抜かしている暇はないし、相手があの石神千空だ。 ところがある日。 千空が告白して来た。青天の霹靂だ。 ゲンには先へ進めない秘密があるのだ。 139 akiranhinaTRAINING貴方はゲ千で『先着順』をお題にして140文字SSを書いてください「先着順です。ここで締め切ります」「なにそれ、ドイヒー」ゲンは村の広場に長い行列ができているのに興味を惹かれた。 「何、何、何事?」 傍に寄って並んでいる人たちに声をかける。 「村長のフリーハグだって」 子供たちが嬉しそうにゲンに報告する。 「フリーハグ?千空ちゃんの?」 ゲンも長い列の最後尾につく。 やがて順番が回って来ると。 137 akiranhinaTRAININGゲ千への今日のお題は《この手で終わらせる日》です(両)片想いを終わらせた千空のお話。「好きだ、愛してる。テメェも、一緒なんだろ?」初めてのキスは血の味がした。 切れた傷口から滲んだ赤を舌で舐めとったらやけに甘かった。 鉄紺色の瞳が見開かれるのに気を良くして今度はゆっくりと重ねる。 何度か啄むだけのキスをして相手の出方を探った。 お互いの口腔の味を認識した時、想いが重なったと感じた。 これで漸く言葉にできる。 140