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    神崎りあ

    今は炎ホ

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    POIPOI 56

    神崎りあ

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    100の質問に答えないと出られない部屋

    炎ホ in 100の質問に答えないと出られない部屋炎ホ100質
    1 あなたの名前を教えてください
    「エンデヴァーだ。なんだこれは」
    「ホークスでーす。巷で噂になってる100個の質問に答えられないと出られない部屋というやつですね。都内中心にカップルが何組か被害にあってます。下世話な質問もあるみたいなので…まあなんて言うか、そう言う目的かと」
    「全く理解できん。下卑た嗜好だな」
    「そっすね。被害届け出てるんで、ちゃちゃっと答えて事件解決しちゃいましょ、エンデヴァーさん」

    2 年齢は?
    「46だ」
    「23歳です。エンデヴァーさん、ちゃんと年齢答えられてえらいですね」
    「バカにしとるのか貴様」

    3 性別は?
    「男だ」
    「男です」

    4 貴方の性格は?
    「自分で言わねばならんのかこれは。……」
    「はいシンキングタ〜イム!俺先に答えちゃいます。え〜、ま、よく言われるのは不遜とか生意気とかですね〜。飄々としてるとか、何考えてるかわかんないとか。実際そんな感じだと思います。はい、エンデヴァーさん、いけそうです?」
    「ぬう……、性格か…気が短い、だろうか」
    「なるほど〜!あとは、ストイックとかじゃないですか?」
    「そうだな。自分にも他人にも追い込むところはある」

    5 相手の性格は?
    「生意気だ」
    「こっちは即答ですか!」
    「生意気だが、献身的でもある」
    「それはドウモ……エンデヴァーさんは、まあさっき言ったけどストイック、短気は短気だけど、理不尽なことで怒ったりはしないです」

    6 二人の出会いはいつ?どこで?
    「初めて顔を合わせたのは、ビルボードチャートの登壇の時か?」
    「顔を合わせたのは、ですね〜。俺は子供の時からあなたのこと知ってたんで、出会いと言われると、ほんと子供の時とかですよ。テレビの中とかですけど」

    7 相手の第一印象は?
    「生意気で、礼儀がなっとらん」
    「アハハ!まあ確かに、めっちゃ生意気でしたよね俺」
    「だが、言っていることは的を得ていて、それが腹立たしかった。同時に悔しくもあった」
    「あの時はね、いろいろあった時でしたし。俺もいろいろあったし、思ってたこともあったし。つかほんとに、ビルボード自体はどーでもよかったんで。でも俺のこと印象残ったでしょ?」
    「悪い方向にだな」
    「あははは!俺はね、エンデヴァーって熱くないの?って思ってたんで、隣に立ってびっくりしました。超熱いっすね」
    「当たり前だろ」

    8 相手のどんなところが好き?
    「……」
    「おーっと?」
    「…被害に遭ってるのはカップルと言ったか?」
    「そ〜なんですけど…あれ?これわかってて閉じ込められてる感じですかね?」
    「…その可能性が高いな。フム…笑顔が好きだ」
    「ワオ!!答えちゃうんですか!?しかも結構恥ずかしい回答だ!」
    「答えねば出れんのだろう?貴様も答えろ」
    「え、え〜…急に羞恥プレイみたいになった……、えと、どんなって言われても…」
    「なんだ?無いのか?」
    「まさか!!その逆で…、ぜ、全部好きだから、どんなとこって言われても…」
    「……」
    「ちょっと、黙んないでくださいよ」

    9 相手のどんなところが嫌い?
    「無いです」
    「早いな、早い…」
    「無いです」
    「2度言うな」
    「無いんですもん。嫌いなとこなんか、いっこも、なんにも。あったとしても、嫌なところも含めて大好きです」
    「…おい…吹っ切れすぎだ…」
    「だって別に隠さなくていいんでしょ?バレてんですもん」
    「まあそうなんだが…嫌いなところ、か……俺も特に無いんだが」
    「が、なんですか…」
    「ふ…そんな顔するな。自分を大事にしないところは好ましくないな」

    10 貴方と相手の相性はいいと思う?
    「いいんじゃないか?こいつが俺に合わせてるんだと思うが」
    「合わせてるてか、合わせたいっていうか?でもそれを苦に思ったりしないし、一緒にいて心地がいいので、相性いいんじゃないでしょうか」

    11 相手のことを何で呼んでる?
    「ホークス」
    「エンデヴァーさん」

    12 相手に何て呼ばれたい?
    「なんとでも呼べばいい」
    「俺もなんでもいいです。呼んでくれるなら」

    13 相手を動物に例えたら何?
    「そのままだが、鷹」
    「え〜フフフ。クマとかですかね?」
    「なにをニヤニヤしてる?本音で答えろ」
    「え、バレちゃった。フツ〜にゴリラだと思ってます」
    「なぜこう、悪口のように聞こえるんだろうな?」
    「めっちゃ褒めてんのに!ゴリラって繊細なんですよ、知ってました?」
    「知らん」

    14 相手にプレゼントをあげるとしたら何をあげる?
    「飯に連れて行く」
    「エンデヴァーさんが連れて行ってくれるところ、やばい。値段わかんないし、注文してないのに料理出てくるし、マジで料亭ってかんじ。俺は身につけるものとか、普段から使ってもらえるものをあげがち」
    「お前がくれるものはちょうどその時必要だったり、あれば良いなと思うものをピンポイントに選んでいるように感じる。普段からよく見られているんだなと感じるな。俺は連れて行きたいところへ連れて行ってるだけだ」
    「贈り物なんて自己満足ですよ。俺もその時確実に使ってくれるもの選んでるだけです。実用性のあるもの、欲しがってそうなものあげます」
    「自己満足なら、お前が渡したいものくれたらいいだろう」
    「そんなん言ったら、俺がプレゼント♡とかしますよ?マジで」
    「構わないが?」
    「いいんだ〜〜」

    15 プレゼントをもらうとしたら何がほしい?
    「俺だってエンデヴァーさんにプレゼントは俺♡ってやってもらいたいんですけど」
    「じゃあ来年は互いにそうするか?」
    「えっ…え?いやそれはそれで、え?マジで言ってます?てかちょっとこの状況楽しんでません?」
    「楽しんでない」

    16 相手に対して不満はある?それはどんなこと?
    「ない」
    「ないけど、相手っていうか、距離が不満」
    「だから中間地点に家を建てると言っただろ」
    「いやあのね、借りるならわかるんですけど建てるってなんですか?そんなホイホイ建てるもんじゃないんですよ家は。金持ちだけん知らんちゃろけど」

    17 貴方の癖って何
    「なんだ?」
    「…なんでしょ?」

    18 相手の癖って何?
    「ホークスは口元をよく隠していると思う。あと身振り手振りがでかい」
    「ん〜エンデヴァーさんは下唇むいってしてる。なんか気に入らないのかな〜って思ったらそうでもないみたいなので、癖なんでしょうね」

    19 相手のすること(癖など)でされて嫌なことは
    「こいつは……色々と雑だ。家事全般かなりだらしがない。食器も服も洗い物は溜めるし、掃除は羽で適当にやってる。あと便所の電気を消さないし使い切ったティッシュの箱がそのままだし玄関の鍵も…」
    「わあああ!わーーー!もー!いいでしょ!!!あなたとお付き合いするようになってからマシになったじゃないですか!」
    「あと下着一枚で寝るな、だらしない」
    「エンデヴァーさんのこういう細かいこと突っ込んでくるところが嫌です!!!」

    20 貴方のすること(癖など)で相手が怒ることは何?
    「なんと言ったか、俺がお前にいろいろものをやりたい…」
    「貢ぎ癖ですか?」
    「それだ、貢ぎ癖。物を贈ると怒られる。だから飯にしてるんだ」
    「だって信じられない値段なんですもん」
    「持ち物はいい物の方がいいだろう?長く使えるし、資産になるからな」
    「限度ありますし、そんなこと言っといて俺をあなた好みにしたいだけでしょ?」
    「ほう。よくわかってるじゃないか」
    「……えーっと、なんでしたっけ。俺がすることでエンデヴァーさんが怒ること…、えっと…ああやばい、もう、変なこと言うから考えられなくなっちゃったじゃないですか!」
    「ゆっくり考えるといい」
    「んーっと、えー、飯?飯の食い方とか結構、言われるかも。レイギオサホーとか無縁の家庭だったんで、箸の持ち方はエンデヴァーさんに直されました。あと、これもまた飯の話なんですけど、食事よく抜くので、それも怒られます」
    「ヒーローは体が資本だ。食った物で体が作られる。確かに忙しいがな、簡単な物でもいいから3食食え」

    21 二人はどこまでの関係?
    「どこまで、とは…」
    「キスしたかとか、エッチしたかとか?」
    「なるほど。結婚を前提に交際している」
    「そう、結婚を前提に……結婚を前提に?!?!?!な、は?!?!?!?!?!」

    22 二人の初デートはどこ?
    「初デート……なんだ?飯か?」
    「け、結婚……、結婚って…結婚……?」
    「チームアップ後にこいつに誘われて、焼き鳥を食いに行ったのが、まあお互い意識していたんじゃないかと俺は思ってるが」
    「か、会長に報告……いやその前にサイドキック?いや、いやてかまずお子さんたち……??」
    「おい、いつまで飛ばしとる」
    「逆になんでそんな落ち着いてんですか?!あなた今プロポーズしたんすよ?!」

    23 その時の二人の雰囲気は
    「意識しすぎてかなりぎこちなかったな」
    「でも楽しかったですよ。俺めっちゃはしゃいじゃって飲みすぎたし。意識はしてたけど、あなたが俺のこと好きだなんて、夢にも思わなかったし……」
    「復活したのか」
    「触れないで。いま頭の隅にギュウギュウに押しやったんで。ここから出たらちゃんと詳しく聞かせてもらいますよ」

    24 その時どこまで進んだ?
    「下世話だ……」
    「どこまでもクソもないです。しこたま飲んで健全に帰りました」

    25 よく行くデートスポットは?
    「やはり、飯屋だな」
    「俺たちの仕事は、時間限られてますからね〜」
    「出かけるにしても、顔が割れているからどこへ行っても人目が気になる」
    「そーですか?別に一緒にお出かけくらいするでしょ。バレたら適当にファンサしとけばいいんですよ、オフでも仲良しなんだ〜ってくらいにしか思われませんって」
    「…貴様はそれでもいいのかもしれんが、俺はそういうタイプには見えんのだろう?」
    「あー!あははは!エンデヴァーは休日に後輩と遊びに行ったりなんかせん!ですか?」
    「知らん。俺の知っているエンデヴァーは休日に年下の恋人とウキウキ出かける」
    「わははははウキウキて!!マジでエンデヴァーはそんな事言わん」

    26 相手の誕生日。どう演出する?
    「美味いもの食いに…って俺らずっと飯食いに言ってません?」
    「まあ、歳を食うとそんなものだ」
    「俺まだ若いんですけど〜。出かけたいなあ…」
    「…行くならどこがいい」
    「え!お願い聞いてくれるんですか?」
    「構わん」
    「え〜、えっと……じゃあ世界一周」
    「待て……でかい、規模が…」
    「だって、長期間ずっと一緒に居れるじゃないですか」
    「……それは、世界一周じゃなくてもいずれ叶えてやる」

    27 告白はどちらから
    「俺だ」
    「俺は墓まで持ってくつもりだったので」
    「の割には垂れ流しだったがな」
    「だって、エンデヴァーさん、優しいんだもん。ワンチャンある?とか思っちゃって…つい欲が出て。でもぜったい、言う気はなかったんです本当に」
    「その気のなかった好意に俺は絆されて好きになったんだな……」
    「っていうけど、俺にとっちゃ本当に、天地がひっくり返るよりもありえないことで、ほんと、びっくりしたんですから。一生で一番泣いた」

    28 相手のことを、どれくらい好き
    「気持ちって測れるものなのかよくわかんないですけど、好きって気持ちだけで、成就してなかったとしても、それだけで生きていけるほど好きです」
    「囲いたいと思うほどには」

    29 では、愛してる
    「愛してます」
    「…愛してる」

    30 言われると弱い相手の一言は
    「エンデヴァーはそんなこと言わん」
    「え〜!!弱いんですか?」
    「よわいというか、言うが?と思う…」
    「言うが!!あははは」
    「あと、そういうところだ、と良く言われるが、どう言うところだ…?と思う」
    「ははははは、エンデヴァーさん、そゆとこです。ほんとかわいい」
    「…あとその、かわいいもどうなんだ、50手前の男に対して…」
    「かわいいにもいろいろあるんです」
    「俺はお前のほうが可愛いと思う」
    「わあ♡」
    「…で、お前はなんなんだ」
    「俺はですね〜あなたの口からお願いされればなんでも弱いですよ」
    「そうなのか」
    「そうなんです」

    31 相手に浮気の疑惑が どうする
    「冷静な頭では、こいつに限ってそれはないだろうと確信できるが、その場その状況により、確認が必要な場合は現場に殴り込む」
    「いや、こわい。ないです。浮気はしません」
    「基本は信じているが、お前は若いから俺に飽きないとは限らんからな。手放してはやれんが」
    「バカなこと言わないでくださいよ。人生のほとんど貴方を想ってるのに飽きるわけないでしょ。エンデヴァーさんこそ、もっと若くて可愛い子がいたら目移りしちゃいません?浮気なんかしたら俺、ヒーロー辞めますから」
    「国の未来がかかってるとあれば、浮気はできんな。する気も器量もないが」

    32 浮気を許せる
    「許さない」
    「許しません」

    33 相手がデートに1時間遅れた どうする
    「あるあるなんで、普通に待ちます。緊急要請ならヒーローネットワークとかSNSみればどこで何してるかすぐわかるし」
    「互いに連絡がつかないということはそういうことだ。1時間くらいは普通に待つ」

    34 相手の身体の一部で一番好きなのはどこ
    「なんて難しい質問…」
    「そうだな……」
    「おや、てっきり翼かと。お好きでしょ?」
    「好きだが、一番と言うのが困る。眉だな」
    「ちょっと、困ってないでしょ」
    「ふん、こいつの眉の手触りを知っているのは俺だけだ」
    「ま、ま〜人の眉毛なんて普通触んないですし……てかなんで得意気なんですか、も〜…」
    「お前の照れるポイントはわからんな」
    「俺は敢えて選ぶなら、全部好きだけど、本当に一番を決めないといけないなら、手が好き。大きくてゴツゴツしてるんだけどあったかいから、包まれると安心します。この手でいっぱい守ってきたんだな〜って、すごい愛しいって思います」
    「…本当にお前の照れるポイントはわからん」

    35 相手の色っぽい仕種ってどんなの
    「色っぽいというのかわからんが、普段機敏なこいつがくったりというかのんびりしているのはこう…見ていていいなと思う。あと意外と腕の立つところを見るとぐっとくる」
    「意外とってのが余計です。俺はエンデヴァーさんが飯食ってるとこ見るの大好きです。あと眠たそうにしてるのも好き。エンデヴァーさんも人間なんだよな〜って。あと、えへへ、こーふんしてシュウシュウさせてるの好き。あとね、目元がバチバチって火花出るんですよ、目の奥が静かに燃えてる感じ。そんな目で見られたらもう、堪らない。それから、エンデヴァーさんの手…おっきくてゴツゴツしてるのに、器用なんですよね。めちゃくちゃ強い手なのに、俺のこと壊れ物みたいに触ってくるの、本当に大好きです。それから…」
    「おい、まて。もういい…」
    「…え!照れてます?」
    「照れとらん」
    「照れとる!!かわいい!」

    36 二人でいてドキっとするのはどんな時
    「こいつはよく喋るから、その口が動かなくなるとなにか起こる気がする。大抵顔を赤くしてるな。そういう表情を見ると疼く」
    「も〜やめて。変なこと言わないでください。俺は、常にドキドキしてます。ただでさえそうなのに、あなたって体が大きくて、距離感たまにわかってないでしょ。突然あなたが距離を詰める時があるから…そういう時ですよ」
    「ほう?」
    「だから……その、キスされるのかと、思うんです」

    37 相手に嘘をつける 嘘はうまい
    「つけないな…俺は嘘を言わない。言っても多分こいつにはバレる気がする。俺をよく見てる」
    「俺は嘘つけます。上手だと思います。でも、エンデヴァーさんに嘘つきたくないです」

    38 何をしている時が一番幸せ
    「季節折々の庭を眺めて、ゆっくりと茶菓子を頂く時が幸せだな」
    「俺は腹一杯食って気持ちよく酔っ払うくらい飲んで、次の日には何もなくて、どんだけ寝ても誰も怒らない、そういう時が一番幸せです」
    「そして、お前が隣にいてくれればもう何もいらない」
    「……それは、俺も、です」

    39 ケンカをしたことがある
    「ある……」
    「ありますね〜最近は結構喧嘩すると思います。ついこないだもね…」

    40 どんなケンカをするの
    「大抵どちらかの失言に耐えられず、か」
    「出かける予定のドタキャン続いたり、自分の考えに口出しされてそれが譲れない時など。まあ人間なんで、色々ありますよ」

    41 どうやって仲直りするの
    「どちらかが折れて謝る」
    「……どちらかじゃないですよ、いつもあなただ。最初はね、喧嘩したくなかったんで、俺がすぐ謝ってたんです。でも、喧嘩しても別に、あなたに嫌われるわけじゃないって分かって、そしたら俺、めちゃくちゃ意固地になっちゃって、…」
    「おい、大丈夫か」
    「…ぅあ、ごめんなさい」
    「泣くな、おい。こっちこい。この間のことはもう済んだだろ、気にするな」
    「う〜〜…ごめんなさい…」

    42 生まれ変わっても恋人になりたい
    「生まれ変わった程度じゃ手放せないな、すぐ泣くからな」
    「泣かないです〜…」
    「お前は生まれ変わっても俺を好きになってくれるだろうか」
    「…なりますよ…お互い何になっても」

    43 「愛されているなぁ」と感じるのはどんな時
    「フン」
    「なァに笑ってんですか」
    「いや、お前は頭がいいし、そもそもの容量がでかいんだろうが、その秀でた頭の容量のほとんどを俺に使っているだろ」
    「…そうですよ?」
    「この無駄使いがなんともまあ、愛されているなと感じる」
    「…こんなふうに、俺に愛されてるの自覚してくれてるところが、俺も愛されてんなって思いますよ」

    44 「もしかして愛されていないんじゃ・・・」と感じるのはどんな時
    「ないな…」
    「俺も、もうないです。前はほんと、自己肯定感なかったんで、信じられなかったんですけど…、え〜文字通り身に染みて感じてます。エンデヴァーさんめちゃくちゃ俺のこと大好きだよな〜って」
    「煽ってるのか?」
    「ヤダ、ちょっと。こんなとこでやめてください」

    45 貴方の愛の表現方法はどんなの
    「求めること、献身と期待に応えること」
    「尽くすことです。誰よりも信じること」

    46 もし死ぬなら相手より先がいい 後がいい
    「先がいい。正直耐えられる気がせん」
    「…だそうなので、俺は後がいいです。この人を残して死ねないなと思ってます。寂しがり屋なんで」

    47 二人の間に隠し事はある
    「無い」
    「も〜無いかもですね…」
    「本当か?」
    「いや〜〜どうでしょうね〜」
    「…まあ、無理には聞かん。俺も褒められた人生では無い。話したいこと、そうでないこと、暴かれて知ったことも多々ある。知ってほしく無いのなら知らないでいい。ただ、俺はどんなお前でも知りたいと思ってる。…話したい時に話してくれたらいい」
    「…も〜…、ズルいです…。それで黙ってる俺の方が悪いやつみたい」

    48 貴方のコンプレックスは何
    「オールマイトより強くなれなかった。卑屈で、嫉妬深いこの性格と弱さだ」
    「……ん〜、身長が低いのと、体毛が薄いの。あと〜、一重でしょ、生まれつきなんですけど、この隈取りもやだ。髪もくりんくりんだし、顔も丸いし…あと羽、俺はバラせるからいいけど普通に邪魔。これ俺がまだ20代だからいいけど、40代50代になった時どうすればいいの?有翼個性はほんと若いうちが華ですよ」
    「…?なぜお前はいま自分の魅力を挙げたんだ?」
    「え?」
    「は?」

    49 二人の仲は周りの人に公認 極秘
    「近しい者には伝えてある。公認というほどでは無いつもりだが…」
    「こうやってターゲットにされてる時点でどうだかわかんないですよね。意外とバレてんのかな…」
    「というか、お前が俺を好きなのがバレバレなんじゃ無いのか」
    「はっ?!俺のせいにしました?!」
    「いや…」
    「し、バレバレってなんですか?!そんなにわかりやすいですか?!」
    「いや……」
    「ちょっと!!口ごもってないでなんか言ってくださいよ!!」

    50 二人の愛は永遠だと思う
    「せいぜいこの若造に飽きられないように努力する」
    「いらない努力ですね。この先、エンデヴァーさん以外を考えられないので、永遠だと思います」

    51 貴方は受け 攻め
    「エンデヴァーさん、攻めとは男役、受けとは女役、という意味です」
    「なるほど。では俺が攻めか」
    「はい♡俺は受け、です」

    52 どうしてそう決まったの
    「どうしてもこうしてもないでしょ、この体格差ですよ。勝てるわけない」
    「…望んでたんじゃないのか?」
    「えっ、いや、だって、俺も男ですよ…」
    「…?」
    「あっーーー理解できないって顔してる…めっちゃムカつく…!」

    53 その状態に満足してる
    「俺は満足だが…」
    「いや、不満があるわけでは…」
    「大満足でもないと」
    「……俺だってエンデヴァーさんのことひゃんひゃん言わせたかった」
    「俺はひゃんひゃんとは言わない」
    「っくう…いいんです!俺は尻で抱く系を目指します!」
    「何を言っとるんだお前は」

    54 初エッチはどこで
    「俺のセーフハウスだ」
    「健全にことを進めて、満を持してという感じでしたね…あんま覚えてないけど…」

    55 その時の感想を・・・・
    「とんでもないものを手に入れたなと」
    「どういう事ですか?」
    「いや……大事にしようと思った」
    「…………、あんま覚えてない、ですけど、あなたそれ、ずっと言ってました。優しくする、大丈夫だって、痛くないか?って、大事にするからって……」

    56 その時、相手はどんな様子でした
    「いっぱいいっぱいで痛々しかったが、健気で初心で、可愛かった」
    「ひぃ……覚えとらん、覚えとらんけど……必死でした。お顔怖かった。…やばい、ドキドキしてきた」

    57 初夜の朝、最初の言葉は
    「…おはよう?」
    「おはようございます、かな…」

    58 エッチは週に何回くらいする
    「そんな頻度ではないな」
    「普通に月跨ぎます。長くて3ヶ月とか。遠距離だし」

    59 理想は週に何回
    「怒られるのを承知で言わせてもらうが、できる事なら毎日抱きたい」
    「あう……、毎日は死んじゃいますけど……、俺だって毎日抱かれたいですよ……」
    「…これはキツいな」
    「…我慢です。早くエッチしたい」
    「おい口に出すな、襲うぞ」

    60 どんなエッチなの
    「もうね、も〜〜ほんと、獣。わけわかんなくなる、めっちゃくちゃに激しいです。マジで頭おかしくなる」
    「すまん」
    「思ってないでしょ!いや俺も多分ね、マゾなんですよ。俺が力尽きてから本番みたいなとこあるでしょ」
    「すまん…」
    「やっぱあるんだ、あるんですね!!けだもの!!」
    「すまん」

    61 自分が一番感じるのはどこ
    「男ならみんな同じなんじゃないのか」
    「チンコも気持ちいいですけど、俺はお腹の中の方が気持ちいいですよ。誰かさんに開発されまくってもう俺のチンコ男として役立たないんですから。バカ」

    62 相手が一番感じているのはどこ
    「どこに触れても良さそうにしているからわからん。が、羽の付け根は特別違う反応をしとるな」
    「あれは…気持ちいいっていうか…わかんない。敏感すぎて痛い時もあるし、触られると他のことがわからなくなる…触られすぎてゲロ吐いたときもあります」
    「あれは…調子に乗った。すまん」
    「いや俺も知らなかったんで!びっくりしましたよね、すみません。エンデヴァーさんは、実はめっちゃ敏感ですよね」
    「くすぐったがりなだけだ」
    「耳とか首筋を、舌でれろ〜ってすると、フフ♡」
    「おいお前…いい加減にしろよ、ここで抱かれたいのか?」
    「ダメですってば♡」

    63 エッチの時の相手を一言で言うと
    「絶倫」
    「生娘」
    「ちょっと?女じゃないんですけど」
    「あんなきゃんきゃんきゃんきゃん高い喘ぎ方して何を言う」
    「別に〜?あなたが喜ぶと思って可愛くしてるだけですけど〜?」

    64 エッチははっきり言って好き 嫌い
    「性行為自体に好きも嫌いもない。こいつとするのは好きだ」
    「……俺も、エンデヴァーさんとだから好き」

    65 普段どんなシチュエーションでエッチするの
    「ご飯食べて、風呂入って、まったりして、イチャイチャして、流れで…ってかんじ」
    「仕事終わりやオフの日に、のんびりできる日に限る。慌ただしくするのは好かん」

    66 やってみたいシチュエーションは(場所、時間、コスチューム等)
    「旅行先でっていうのはちょっと夢ありますね。マナー違反ですかね?」
    「…しらん」
    「俺海に行きたいです!海の見える露天風呂とかでイチャイチャしたい」
    「…予定を合わせよう」
    「ほんとですか?!やったあ♡絶対ですよ」
    「…フ、ああ」

    67 シャワーはエッチの前 後
    「前だな」
    「前です。エチケットですね」

    68 エッチの時の二人の約束ってある
    「どんだけ盛り上がってても救援要請最優先。当然ですね」
    「ああ。だから本当に抱き潰すような真似はせん」
    「え?」
    「は?」

    69 相手以外とエッチしたことはある
    「ある。子供が4人いる」
    「俺はないでーす。これからもない」

    70 「心が得られないなら身体だけでも」という考えについて。賛成 反対
    「よくわからん」
    「うーん…反対かなあ。身体より心の方が欲しいから。心が伴わないなら体もいらない。虚しい思いはしたくないです。俺はリターンのないことは嫌なので」

    71 相手が悪者に強姦されてしまいました どうする
    「え?全然想像できない。逆にエンデヴァーさんがいいようにどうこうされると思いますか?エンデヴァーさんが一番強い!」
    「…」
    「え、なんでそんな顔怖いんですか?」
    「想像したら、架空のその犯罪者への殺意が湧いた」
    「俺もそんなに弱くないんですけど」

    72 エッチの前と後、より恥ずかしいのはどっち
    「別に恥ずかしくはない」
    「後かな〜…、なんかすごいいろんなこと口走ったな…とか…まあでも一番恥ずかしいのは最中です…」

    73 親友が「今夜だけ、寂しいから・・・」とエッチを求めてきました。どうする
    「求めてくるような親友がいない」
    「俺も。友達いないので。先輩とか後輩で考えるなら、普通に断りますね」

    74 自分はエッチが巧いと思う
    「ふん、巧いんじゃないか?」
    「ただすけべなだけじゃないですか…」
    「最中のお前を見ていると自信も湧くと言うものだ」
    「なるほど?それでいうと俺も巧いんですかね?」
    「そ………、ふむ」
    「…え?なに?なんか飲み込みました?」

    75 相手はエッチが巧い
    「わからない。エンデヴァーさんしか知らないもん…、ただきもちいい」
    「求めているのが技巧ではないから、上手い下手を考えたことがないが、経験がないんだからしょうがないだろう」
    「え、待って。下手って言ってます?」

    76 エッチ中に相手に言ってほしい言葉は
    「え、えー…」
    「言葉か…まあ、これも一般的には同じなんじゃないのか。好きだとか、名前とか、気持ちいいと言われると嬉しいものだが」
    「…俺、いい子だって言われるの、好きです…。褒めてほしい…」
    「ん……、む、わかった」
    「へへ♡」

    77 エッチ中に相手が見せる顔で好きな顔はどんなの
    「フー……、いや、幸せそうにしとると、凄くいいと思うが」
    「…なんかさっきからどうしたんですか?」
    「……我慢しとる」
    「アッハハハなるほど。へへ。えっと、余裕ないみたいな表情は珍しくて好き。俺に必死になってくれてるのが嬉しい。でも、俺を褒めてくれる時はすこし笑ってる。多分俺しか見られない顔だから、その時の顔が一番好き♡」

    78 恋人以外ともエッチしてもいいと思う
    「だめだ」
    「即答!」
    「だめだぞ」
    「しませんよ。エンデヴァーさんも諦めてくださいね」
    「するわけないだろ」

    79 SMとかに興味はある
    「まあ多少は」
    「あるんですね、俺はよくわかんないし特には…。でもあなたがしてみたいのならやりましょう!」
    「…お前…よくわからないものを安請け合いするのをやめろ」
    「だってあなたがやりたいことなら俺もやりたいし、きっと気持ちいいことなんでしょ?」
    「……まあ、追々な」

    80 突然相手が身体を求めてこなくなったらどうする
    「いや〜〜もう察するでしょ」
    「おい。そこまで歳食ってない」
    「いや〜〜〜〜個人差あるって、ね?」
    「お前が一番よくわかっとるんじゃないのか」
    「そ〜でしたサーセンゴメンナサイ抜かずの6発はもうちょっとやめていただけると…」
    「…まあ、愛想尽かしたら求められないのかもしれんが」
    「そこはないので」
    「…だそうだ」

    81 強姦をどう思いますか
    「どうと言われましても、犯罪です」
    「犯罪の中でも一番卑劣な部類だな」

    82 エッチでツライのは何
    「体格差と絶倫」
    「これも個性の影響なのかわからんが、一度火がつくとなかなか収まらない…種付けのことを気にしないせいか抑えが効かん。こいつが煽るから余計だ」
    「まーた俺のせいにしました?自制心がないのはあなたの問題では?」
    「確実にお前が悪い」
    「なんで?!」
    「自覚がないのもタチが悪い」
    「はあ〜??」

    83 今までエッチした場所で一番スリリングだったのはどこ
    「エンデヴァーさんの所長室」
    「根に持つな」
    「ダメだって言ったのに…」
    「お前がデスクの下に潜り込んできたんだろ!」
    「そーでしたっけ?」
    「最後まで付き合わせたのは俺だがお前も悪い」

    84 受けの側からエッチに誘ったことはある
    「そりゃ〜〜ありますよ!もちろん」
    「どちらからともなく、というのが多いが、お前からしたいとはっきり言うことの方が多いな」
    「エンデヴァーさん、奥手だから♡」
    「誰がだ」

    85 その時の攻めの反応は
    「悪くないぞ」
    「好きなくせに〜。わるっそーなお顔してますよいつも」

    86 攻めが強姦したことはある
    「ない……よな?」
    「なんで自信なさげなんですか?」
    「…しょっちゅうお前がやだやだ言うからだ」
    「あれは…まー、やだって言ってる自分に興奮してる、というか?無理やりめちゃくちゃにされたいという欲求がある限り強姦にはなんないですよね」
    「……あるのか?」
    「え?」
    「無理やりされたい欲求が」
    「……え?」
    「おい、誤魔化すな。しかも下手だ」

    87 その時の受けの反応は
    「無理やりっていうか、拒否権ないなって感じる時はありますよ。征服されてるというか、支配されてるというか…エンデヴァーさんの私物って感じ。怖いんだけど、安心もします。俺は何も考えずエンデヴァーさんにされるがままでいようって。抵抗しないってか、まあできないんですけど」
    「……嫌なときは殺してでも止めてくれ」
    「何言ってるんですか…俺なんかに殺されもしないでしょ」

    88 「エッチの相手にするなら・・・」という理想像はある
    「ないが、頑丈な方がいい」
    「よくわからないけど、急所に触れられるの許せるくらい好きな人がいいというだけ」

    89 相手は理想にかなってる
    「エンデヴァーさん以外考えられないので」
    「頑丈…とは言い難いが」
    「?!頑張ってるでしょ俺!!」
    「まあ…」
    「あなたが桁外れなんだっていい加減自覚してもらえます?」

    90 エッチに小道具を使う
    「稀にだが」
    「マンネリ防止というか、刺激として」
    「興が乗ったらに限る。煩わしいから進んで使いたいものではないな」

    91 貴方の「はじめて」は何歳の時
    「…結婚してからだ。二十歳か、そこらだ」
    「〜〜…、生々しい…」
    「…お前と交際するまで性行為は子作りに過ぎなかった。初めてだとか、そういうものに感慨を感じなかった」
    「……俺は、23」

    92 それは今の相手
    「…違う」
    「そーです」
    「拗ねるな」
    「拗ねてない」
    「傷つかないでくれ」
    「…そんなこと言わないで。別に傷ついてません」

    93 どこにキスされるのが一番好き
    「くちびる。キス好きです」
    「ん」
    「?!…ん、」
    「…好きか」
    「……すきです」
    「俺も唇にされるのが一番好きだ」

    94 どこにキスするのが一番好き
    「んー、おでことか、ほっぺとかも好き。でも唇にするのが一番すき。俺も気持ちいいから」
    「唇にするのは俺も好きだが、お前の表情がよく見えるところも好きだ。体とか、足とか。背中も好きだ」
    「…ん〜…」
    「…なに赤くなっとる」
    「だって、エンデヴァーさんの口から好き好きってたくさん出てくるの、新鮮で…なんかムズムズする…」

    95 エッチ中に相手が一番喜ぶことは何
    「撫でてやると、あまり意識がなくても擦り寄ってくる。嬉しそうに見えるな」
    「エンデヴァーさんは〜、もっとっておねだりすると嬉しそうです。おねだりするまでもなくくれるんで、あんまりいう機会ないんですけど」
    「…求められるのは嬉しくないか?」
    「え?嬉しいですよ。でも限度あるよねってお話してます」
    「むっ…す、すまん」

    96 エッチの時、何を考えてる
    「や、もー、いっぱいいっぱいなのでなんとも…」
    「…壊さんように、と」
    「思ってるんですか?それでアレなんですか?」
    「実際壊れとらんだろ!それに俺とていっぱいいっぱいだ」
    「……俺は、ずっとエンデヴァーさんのことが好きなので、夢のようだなあと何度抱かれても思います。この人、俺のなんだあって。あとはもうひたすらずっと、かっこいい、好きって思ってます」

    97 一晩に何回くらいやる
    「……」
    「これってイくまでで一回のカウントなんですか?」
    「とすると平均3…」
    「嘘でしょもっとしてますよ」
    「…6?」
    「バケモンすぎる…俺はその頃にはぶっ飛んでるんでようわかりません」

    98 エッチの時、服は自分で脱ぐ 脱がせてもらう
    「自分で脱ぐことのが多いですかね?私服の、後ろのボタンとかは外してもらうけど」
    「お前にはよく脱がされてる気がするが」
    「待てないんですもん…」

    99 貴方にとってエッチとは
    「えー…エンデヴァーさんといっぱいくっつける…こと?エンデヴァーさんを独り占めできる時間」
    「…生理現象の延長、繁殖行為、としか思えないが、ホークスを抱いているときは、俺にもまだこんな欲があったのかと思う」
    「こんなってのは?」
    「…誰かを独占したいとか、許されたいという欲だ」
    「ふうん……、俺あなたのことなら何でも受け止めてあげたいって思ってますよ」
    「お前がそうやって甘やかすから、本当に手放せんぞ」
    「どうぞ。俺も離れる気ないので!」

    100 相手に一言どうぞ
    「とりあえず結婚の件を詳しく聞かせてもらっていいですか?!」
    「ああ、ホークス。俺と結婚してくれ」
    「ヒィ…ヨロコンデ…」
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