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    凸サブ

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    凸サブ

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    ジプシーについて
    箇条書き詳細

    ジプシーCode Name: Gypsy
    (本名無し)
    役職: 武器調達兼外商取引員
    役目: 主におとり役。首領の影武者として人質になる事も数々。
    武器: 日本刀
    性格: 臆病
    髪色: 桃色
    目色: 白
    特技: 殺人

    性別: ♂
    年齢: 21歳
    身長: 178cm
    体重: 63kg
    容姿:
    肩甲骨まである髪を帽子の中に纏めている。
    瞼に隈の様な化粧を施し、首には紫の百合に似た模様のタトゥーがある。
    民族衣装に似た衣に身を包み、首のタトゥーと同じ模様の刻まれたキャリケースを持ち歩く。

    生い立ち:
    生まれは路地裏。
    幸運にも孤児院に保護される。
    本名は無いが孤児院内では容姿から「桃白(モモジロ)」と呼ばれる。
    メラニン色素の少ない瞳は太陽に弱く、物心ついた時から太陽にも怖む臆病者だった。
    室内での1人遊びもそろそろネタの尽きる頃、同じ境遇のハンターに気付き関わるようになる。
    ハンター、ランタンと特に親しくなると2人を弟の様に想い、2人との生活の安否ばかりを気にするようになる。

    ある日突然マフィアにランタンが拐われ、
    愛する弟の1人を奪われた悲しみと、もう1人もいつか拐われるかもしれないという恐怖を抱く。

    ジプシーが16歳になる年に孤児院がマフィアに襲われる。
    幸運にもその時ジプシーはハンターと共に里親に名乗り出た一家の家に招待されていた。
    親の代わりに育ててくれた職員の遺体と、共に暮らしてきた子供の消えたがらんどうにランタンが姿を消した日の光景が重なり
    「1度奪われたら何度も奪われる」と確信し、焦燥する。

    ふと孤児院の中から窓越しに見た道の向こうに、少量ながらも返り血に似たものをつけた人物が目に入れば、
    無意識のうちにそれを追いかけ、路地裏にそれが入ると孤児院の倉庫から持ち出した斧を振りかぶった。
    もう二度と奪われない為には、奪ったものを無くしてしまうしかないと自分とハンターを守るためにその構成員を殺害。
    いつの間にかその場にいたハンターと共に死体を孤児院の焼却炉で処分した。

    それから共に手を汚し帰る場所も見つからないハンターの手を引き、安息の為にあの日孤児院を襲撃したマフィアを調べ、構成員が1人きりになると襲い、殺害。を繰り返す。

    詳細:
    臆病による爆発的な攻撃性はハンター以上に殺人の才能をみせた。

    保身のマフィア殺しを重ねるも数の多くないうちに、殺害したマフィアの首領に捕えられる。
    そのまま償いとして殺害される筈であったが、
    幼いながら2対1とは言え、戦闘に長けた大人のマフィアを複数人殺害したその才能を買われ無理矢理組織に入る事になる。
    お互いをお互いの人質とされ、
    ジプシーは武器の動きを見張り、時に囮として敵をおびき出し殺害する役割を担う。

    武器を必要としない構成員はいない。
    組織の持つ武器の支給と消費率を事細かに管理し、そこにおかしな動きがあればハンターに摘発する。
    臆病さの裏返しであるその慎重さは、裏社会の読み読まれつけ入りつけ込まれの世界に順応し、裏社会で広く展開する武器商人として組織に貢献する。

    また、かつて拐われたランタンを顧客名簿から発見し、接触。
    変わり果てた姿に酷く心を傷めるも、安否を確認出来た事に安堵する
    それ以降定期的に武器の配給と共に接触を繰り返し、おまけと言い余分に物資を渡している。

    口が上手く世渡りの上手さは裏社会で存分に活かされているが、
    自分からランタンや居場所、ハンターを奪った首領を嫌っている。
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