超個人的悪弁解釈+設定
⚠️都合の良い幻覚しかない。
【ここがいい】
①対比
全てを忘れ
虚の様な存在であり
紛い物の記憶だったとしても「父親」だった男
×
全てを失い
己を消すことすら許されず
己の行いにより「父親」になれなかった男
悪夢→ 彼らの「恐怖」を助長させるのも彼らの偏桃体の息抜きのため(恐怖反応に影響を及ぼす)
弁護士→虚言は彼の血に溢れている。「恐怖」の一撃を発動することはない(恐怖を感じない)
②共通点
大切な人を自らの行いで失っている。
悪夢(オルフェウス)→アリス、両親
弁護士→マーシャ、アヌシー
「嘘」「偽り」「虚偽」などの言葉に関係がある。
悪夢→モチーフの一つであるカラスは、ギリシャ神話ではアポロンに「虚偽」の申告をしたため、罰として体を黒く染められた。
弁護士→「偽り」により友と呼んだ男を陥れ、愛する人を手に入れたが、その「偽り」によって愛、金、名声を失うことになった。
お互いペンを武器としている。
(「オルフェウスの奇妙な旅」で「ペンは剣よりも強し」をしている最高弁護士が浴びれるので見てくれ下さい……………)
あまりにも声が良すぎる
(三木眞一郎×逢坂良太なんてどこの大手CPだよ)
③公式設定?
実はお隣さん同士だった(初期チュートリアルより)
(公式がキャラ設定後出しジャンケンしてくるので信用してはいけない)
【解釈・設定】(⚠️弊荘園独自設定)
わかりやすい構図
悪夢(興味・愉快・何かが欠如している愛情)→→→→→(←?)弁護士
悪夢は恋愛感情〈「推し」に近い感情(同担拒否強火後方腕組み彼氏面)
大前提として弁護士は愛も恋も捧げるのはただ1人だけであり、悪夢もそれを理解しているし、弁護士と名前の付いた関係になる事を望んでいるわけではない。むしろそこが覆る事があれば解釈違いで弁護士を殺す事も厭わないまである。(カップリングと言っていいのかわからない)
悪夢目線
「恐怖」に染まる弁護士の顔を見た事がある(隣人時代)の為、荘園にて自分のバケモノの様な姿を見ても臆する事が無くなった弁護士に「ふーんおもしれー男(要約)」という印象を受ける。
「恐怖」の効かない弁護士に言葉通り悪夢を見せ、恐怖を引き出そうとするも、常人では耐え難い様な悪夢の中で何故だが救われた様な表情をする弁(夢の中だとしてもマーシャと再会できた為)に興味を持つ。
ここまで理知的でリアリストな男を狂わせた「愛」を知りたくなった。
あくまでも弁護士の物語を楽しむ読者的立ち位置(自論)
弁護士目線
隣人=悪夢だという事を知らない。ので初対面から自分の事、マーシャの事を一方的に知っている
悪夢に警戒心を持つ。
利益の発生しない愛情(決して叶うはずもない恋)を向けられ困惑するが、その感情を否定すれば、彼女に恋をした自分も否定することになる為、あえて否定も肯定も「何もしない」事を選ぶ。(彼女以外からの純粋な愛情を受けて、どんな反応をすればいいのかわからないと狼狽えてはいる)(経験不足な為愛される事に慣れていないという解釈)
悪夢の見せる夢の中で、愛する人との逢瀬を過ごせる事に、罪悪感を感じながらも依存してしまう。