嫌な夢「やはりお前達とやるショーは楽しいなあ! ずっと一緒にショーをしよう! なあ類!」
「みんなのお陰でまたステージに立てたんだ。此処でずっと、一緒にショーしたいな。ねえ類」
「みんなとワンダーステージでやるショー、とっても大好き! ねえ類くん、ずっと一緒にショーしよう?」
「やはりお前の演出がないとな! オレを最大限輝かせる演出家はお前のみだ!」
「ロボットもね。ドローンとか……ネネロボとか。やっぱり居ないと駄目だよ」
「類くんが魔法使いみたいに色々実現してくれるから楽しいの! ねえ、ずっとあたし達の魔法使いで居て?」
いや、可笑しいだろう、
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目が覚めるとガレージの天井が見えて、眠っていたことを自覚した。
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