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    もっちのお部屋

    脳内で飼ってるゴクリン「もっち」の絵をアップしています(ω´3`)v
    応援絵文字ありがとうございます!励みになっています(v*´3`)v
    また、エアスケブ募集中です。お気軽にご依頼ください(ω´3`)b
    飼い主の居場所【https://lit.link/peruna
    もっちのSNS【https://bsky.app/profile/mocci0316.bsky.social

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    もっちのお部屋

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    始球式に呼ばれたもっち。

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    maple

    DONEルクフロ。生まれ変わり。捏造設定。なんでも許せる人向け。噛めば噛むほど味の出るスルメみたいな物を作りたかった。
    Catch you『早くおいで。オレのところに。』

    暗闇の中、声が聞こえた。甘くて穏やかな口調のそれ。懐かしい。懐かしい?どうして?

    『なんで来てくれねぇの』

    急に空気がピリッとした。また怒らせちゃったみたいだ。……また?頭の中がぐちゃぐちゃだ。声の主に話しかけようとしたが、何故か声が出ない。

    『…会いたい。…っ!会いたいよ!_____!』

    泣きながら訴える誰か。知っているようで知らない誰か。行かなきゃ。会いに行かなきゃ!
    無我夢中で暗闇の中を走り出した。わずかに差し込んでいる光を見つけて、手を伸ばす。

    ○●○●○●



    どすん!
    「−−−−−−−−−−ぅえっ!」
    少年はベッドから落ちて目が覚めた。
    「さっきのは夢だったんだ。」
    夢は儚い。起きた瞬間まではよく覚えているのにも関わらず、しばらくするとおぼろげになって、そして、忘れてしまう。少年が見た今回の夢もそれに当てはまる。エレメンタリースクールが休みなので探検に出かけようと、自分の肩まである金色の髪を整えているうちに、夢のことをすっかり忘れてしまった。少年は探検が大好きだった。
    1926