★固定　ツイッター休眠中★ツイッター（つぶやき発信や同人ネットサーフィン）をする余裕がなく、休眠してます。
絵は、ごくまれに描く可能性がある（消耗エネルギー：SNS＞＞＞＞＞＞＞＞絵を描く）ので、わーとり関連を描いた場合はここに上げますが、ここもSNSとしての機能を極力削ぎ落として壁打ちのログ置き場のように使いたく、メッセージは撤去しました。過去に送ってくださった方、ありがとうございました♪
ツイッターの赤身アカウント（ただのご飯アカウント）は普通に生きてます。

また、現在企画等でやりとりさせていただいてる方は、引き続きツイッターの千代子アカウントDMにお送りいただいて大丈夫です。メールアドレス（なるべく毎日確認している）に通知がいくよう設定してます。

『道門と旬』尾を大きく上に向け、狙いを定める。針は鋭く、毒汁が地面に落ちるたびに溶ける音が洞窟内に響く。
そのスコーピオンの周りには、まだ成長しきっていない一回り小さいスコーピオンが、道門と旬を囲んだ。

「なんでアンタと一緒にこんな所で囲まれなきゃならない」

「俺に聞くな、ダンジョンに聞け」

スコーピオン達が一斉に襲いかかると、旬は両手に短剣を持ち、素早く周りを切り裂いていく。道門も遅れを取らず、別方向からくるスコーピオンを切り裂き、前へ前へと進む。隙を狙ってボスのスコーピオンは尾を大きく振り回し、道門に狙って針を突き刺そうとするが、隠密によって姿が消える。
地面に突き刺した尾を抜き、針が再生される。
隠密が出来ない旬に向かって鋭い足で地面を弾きながら襲いかかる。