祝花 魔法使い
名前:ルシオ・ヴァレンシア(Lucio・Valencia)
年齢:870歳
性別:男
出身:秋の国(現在は霧雨の森)
身長:178cm
体重:65kg
一人称:俺
二人称:お前、名字呼び捨て
好:雨、静かな場所、薬草作り、紅茶
嫌:人間、辛いもの
得意魔法:炎の魔法
・魔法使いや人外向けに薬草屋を営む魔法使い
・元々秋の国出身のため学力は高め。当時からその知識を生かし薬草作りをしている
・魔法が発現したのは5歳の頃。他の友人の魔法使いや人間の子供達と遊んで色々と試していた際に手から炎が出現。その後練習や勉強を重ね18歳頃には安定して魔法が使えるようになった。
・母は薬屋、父は箒での運送や護衛など、人を手助けする仕事をしていたが魔法使い狩りにより亡き人となってしまった。
・右足は過去の弟子と契約を破棄するために差し出したため欠損しており、現在は義足を使っている
・約800年前の魔法使い狩りの被害者の1人。当時は秋の国で薬草屋を営んでいたが薬草を取りに行った弟子が魔法使い狩りの人間に襲われ瀕死に、激情し人間に危害を与えたが死者は出さずそのまま霧雨の森に弟子と共に逃亡。その後弟子は死亡し契約は破棄。
・魔法使い狩りが落ち着いてきた頃、弟子が契約の際に送ってきた赤いゼラニウムを育て、自分のケジメのために契約破棄の方法として右足を自ら切断、花を燃やそうとしたがどうしても出来なかった。その後、その花を使いハーバリウムにし右足の義足を作った。
「あ"っ?!!おいお前阿呆か!!それに触んな!!?」
「いいだろ、俺の薬草は。評判なんだ」
「お前に教えるもんはねぇ、さっさと帰れ」
「弟子は…居た。若い頃にな」
「……若気の至りってやつだ」
「そうやって、いつも皆私のことを置いていくんだ」