お返事成人済同棲みずいこについて、熱い感想をくれた方へ、、
Twitterにあげるお返事だと、トスだとツリーできないし、ポイピクにあげさせてください、、
お返事というか、感想いただいたことが嬉しくて、私はこんな感じで描いてました
って一緒に萌え語りさせてほしくて書いたアレです

・「またなんかみとる」
この台詞に時の流れを読み解いてくれるの、もう既に感想くださった貴方様の読解力がヤバすぎる
水上くんもいちいち気にしないことにしたんですね
おっしゃる通り､､昔はつっこんでいたんでしょうけど今は「あーはいはい、その人そういうとこあるから気にせんでえぇよ」って他の人に言うくらいには彼氏ヅラ､､じゃなくて分かってるんだとおもいます。

六月の花嫁　お式に呼ばれた。お葬式とかではなく、結婚式に。
　自宅のポストに淡い桜色の封筒が届いたのは、まだ肌寒さが残る春のはじまりだった。

「……てがみ？」

　柔らかな色をたたえた封筒の、おもてに並ぶ文字には見覚えがある。中学と高校時代を一緒に過ごした親友の手書き文字だった。見間違えるはずはない、彼女に似た端正な字。ここ数年は流行りの感染症のこともあって、ちっとも会えずにいた友人のひとりだった。
　電話番号だってメッセージアプリのアカウントだってお互い知っているのに、わざわざどうして。思いながら封筒をひっくり返してみれば、見知らぬ男性のなまえの隣に、思い描いた女性のなまえが連なっている。

「えっ、結婚するの、あの子！」