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    shima_saurus

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    owl47etc

    DONE呪専夏七。夏→七で、見事に夏の罠にハマる七。
    ーするり。
    指先を掠める感覚に、七海は体を強ばらせた。じゃあね、と穏やかな声と共に夏油と自分の指先が触れる。

    それがいつから始まったのか、明確に覚えていない。初めは確か寮の廊下。狭く、男4人も固まっていたから偶然触れただけなのかと思った。異性でもなく、不快でもなかったので特に七海から謝ることもせず、気にもかけなかった。
    2度目は自販機の前。灰原と共にジュースを奢ってもらったあとだ。夏油に声を掛けられ、ジュースを奢ってもらったついでに世間話をした帰り。寮に向かう七海と灰原とは違い、夏油は用があるとのことで七海達とは反対側へと歩を進めた。その時に、また、七海の手と夏油の手が触れ合った。七海の手の甲の上を、夏油の指の腹が、触れると言うよりも優しく撫ぜるようにして掠めていった。自販機のある休憩スペースは広いのに、何故触れたのだろうか。夏油と同学年の五条とは肩を組み、時折プロレス技をかけるなど距離が近い。つい先程も灰原とは随分肩を寄せて盛り上がっていた。存外パーソナルスペースが狭い人なのかもしれない。浮かんだ疑問に仮定を立てて、残ったジュースと共に喉の奥に押し込んだ。
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