クリスマスのクリスマスの夜、サンタは空からやってくる。ホワイトクリスマスだったから、いろんなところに配り終えて、サンタのコスを着ていたから暖かかった。
家に着いてから弟にプレゼントを渡そうとするも、気配を察知されたのは青いプルプルのスライムくん。
「秘密なんだから•••静かにしていてね」
と、小さい声で伝えたけど聞こえているのかな?それから、袋から取り出して枕元に置く。
「ん?」
しまった、起きちゃったかな?
目を半分開けてこっちをみているようだけど、気づいていないかも。
「サンタ、さん••••」
呟いて眠りに入ってる。
スライムくんはずっとこっちを見ている•••
とりあえず、プレゼントも配り終えたし。
サンタコスを脱いでと、袋も畳んで机の上において。
弟の布団に潜り込む。
子供ってすごく暖かいよね〜湯たんぽがわり。しっかりと抱きしめる。
あ、何を書いているんだか••••
これだと、
朝サンタだってバレるパターンだ。
じゃない••••
朝、二人が寝ている姿を僕はいや、俺(アルティメット)で見ていた。
こんなに気を張り詰めているのに起きることはない。起きているはずの、もう一人の俺は弟と今だに寝ている。イライラがつのるなか、弟の声がして
「兄ちゃん、大好き」
俺もだ悟天、俺以外に一緒に寝ちゃだめだって言ったろう。
そう言うつもりで手を差し伸べようとするも
「俺もだよ、悟天」
と••••
スライムはソワソワしながら二人の様子をみていたとさ。