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    いろんな影響を受けています
    古いのは模写が多い

    二次創作は自己満足、妄想。
    【個性が出る絵を描きたい】
    何が心地よい絵かを模索中

    俺の弱さのため、他人に依存しまた見に来るであろうと「期待」を持ってしまう、その時に裏切られ落とされたトラウマがある。
    人間不信のため調子良いときと悪いときがはっきりする(時々発作が起こるので療養中←頭がオカシイジャンル系)
    日本語の表現力の言いたいことを上手く言えずに、勘違いさせるため、ここの文章小話は見ないほうがいい←意味が伝わることを祈る。
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    回避は自己責任で

    お絵描きは楽しくが一番
    変わらないのは「好き」だという気持ち
    いろいろ描けるようになるまで練習中

    推しはここで
    推しを大事に
    推しの笑顔が

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    2025/03/30


    小話

    べっとりついたバブルスライムに取り憑かれて、いろいろあって、
    今は、後遺症で寝込んでいる。

    あんなこと、言えるはずないのにお茶を運んできた未来の僕に話し出す。
    悟天には言えない話し、もし遭遇したら気をつけてほしい個体がいるってこと。
    毒だけじゃない、中にはとあることを刺激させるバブルスライムもいるってこと。

    「バブルスライムの変態種ってことか•••気をつけないと。」
    「変態は変態だけど。珍しい個体だから、サンプルは採取してある。」

    起きてお茶を飲む、どくけしそうだ。

    「そのサンプル?その後どうする予定?」
    「腐らないように保管して、って、死んでいるからって、開けたら。」

    ドロっとしたスライムの残りが未来の僕の手にべっとりついている。

    「死んでるなら、何とも••••」

    奪い取って、瓶煮詰めて机に置く。

    「少しの細胞でも、スライムは危険だってあるんだから、お茶ありがとう。」
    「あ、うん。」

    僕どうした?
    って、顔真っ赤だ•••

    「その状態で、部屋から出ないで。」
    「悟天、今日は母さんと父さんと買い物に行ってるからさ。ちょっとつき合わないか?」

    そばにいたホイミスライムも未来の僕も変態スライムの毒気にあたったらしく、じわじわと近寄ってくる。
    体力で勝てっこない!

    「メタルスライム••••」

    素早い突撃を片手で受け取り転がされて••••

    「ねぇ、未来の僕!」

    きつけぐすりとか、なかったかな••••
    後ろにベッドで座り込む。

    「もしかして、怖いのか?」
    「怖いよ、だから。」

    まだ仲間がいるんだからさ。

    「飛ばしちゃってよ!」

    暗闇から手を出す魔物に魔法を使ってもらう。
    相手を遠くに飛ばす魔法。
    この魔物あまり出てきて欲しくないので、直ぐに帰ってもらった。

    「窓が••••」

    危ないサンプルは厳重保管にして、窓を直し終えるところで、未来の僕が空から降り立つところを見る。
    どうやら落ちたところは湖らしい、びしょ濡れまではいかないが、服が湿っている。

    「大丈夫?」
    「何で飛ばされたのか記憶があいまいで、浮かんでたところをホイミスライムが運んでる最中で。」
    「ごめん。」
    「何で?あ、窓••••サンプル。変態だな、ここの俺は。」
    「違う!研究材料のサンプルを開けたのは。」
    「悟天が開けてたら、どうなったのか。」

    悟天、

    「はっ••••」
    「風呂行ってくる。」
    「うん。僕も行く•••」

    その時、僕も毒気が抜けてなかったようで••••

    どうなっちゃったのか?



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