目を覚ます。
いつも安心できる悟飯さんがそこのいる
えっち?してないみたい。
右腕疲れちゃわないかな?
頭をずらそうとすると、もそって動いて目が合う。
「悟天くん、おはよう。」
「おはよう、悟飯さん。」
今日も日が昇る
ああ〜甘えたいくらいになる。
「もう少しこのままでもいい?」
「え、うん。」
嬉しい、嬉しすぎる。
何で、こんなに嬉しいのかわからないけど、嬉しい。
「う、ヒック••••」
「悟天くん!」
起きようとする悟飯さんにしがみつく。
「ごめん、ごめんなさい。わかんないけど、嬉しくて。「いつも」一緒だったのに、俺、何か今が嬉しくて。」
「俺も、嬉しいよ。悟天くん。」
ちょっと、夢のようだな。
ずっと離れていたようにも思うし、ずっと一緒にいた気がするし。
2112