難しい話でもないんだ、僕はようやくなんだかんだと気づいた、気付くはずもないことだったのに、ソレは世界が認めていないからだと、僕は思っている。
〘僕は知っている、本来なら未来の僕は死んでいるということを〙
あの時、ドラゴンボールに願いを伝えたのは、未来から来た僕のところをみんなが忘れて、悟天と幸せに暮らすってことだった。
なのに、現実起きていることは
悟天と一緒にいるのは未来から来た僕。
目の前に仲良く食事をしている、別の世界であろう未来から来た、
僕が悟天と仲良く話をしながら食事をしている。
両親は何とも思わない、悟天も思わない。
食事が終わったあと、悟天を連れて都に来ていた。
「にいちゃん?どうしたの?」
怖い顔をしていたのかもしれない。
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