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    荒原身巻

    @iarhm42i

    荒原身巻(あらはらみまき)@iarhm42iです。
    とりあえず好きなものを好きなようになんでもぽいぽいできたらいいなあと思います。

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    荒原身巻

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    こう、チームの…妄想の…コラボカフェ的な…ものを…描きたくて……
    コースターっぽいデザインと…スイーツを……。
    水色とか青……ラムネ……?ソーダ……わからん……バタフライピー………

    ##違法タワー解体屋本舗

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    荒原身巻

    MAIKING生徒皆大好き先生+フェルヒューがやんやする話を書きたいんですけど先生と学生ヒュがあれこれしてるだけで力尽きそうな書きかけとおそらくボツになる部分
     様々な武器、少し使える程度の魔道、勝つためのありとあらゆる戦法を使ってきた身ではあったが、それは謂わば実戦経験の積み重ねであり基礎などはなぞるだけ。得意の剣術ならまだしも、他はとても人に教えられるものではなかった。思えば就任してからすぐの頃は教育者として何もかもが足りていなかったとベレトは思う。父であるジェラルトの教育のお陰で読み書きや算術は問題なく出来ていたが、ここではそれは当たり前のことで教師という立場は常に教え子以上のものを求められていた。
     報酬を貰うからにはそれに見合った働きをする、というのは傭兵の頃から叩き込まれていた為、ベレトは日々の授業や鍛錬の合間を縫って今まで以上の知識をつけようとガルグ=マクの本を読み漁っていた。ただでさえ口下手で分かりやすく言語化出来ない身ではあったが、本を読めば文章として説明が出来るようになっていく。今まで上手く伝えられなかった事がスムーズに伝わるようになれば生徒達も関心したり驚いたりと様々な反応を見せてくれた。傭兵という職業から教師へと転じてからの変化にはベレト自身でも驚きと、そして今までにない楽しさを見出していた。
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    recommended works

    nabe

    DONE書きかけのやつに反応頂けたのが嬉しいのでこっちも更新

    フェルヒュー子どもの頃に出会ってたらいいなというよくあるやつと御伽噺の魔女兼お姫様概念のヒュが書きたかった
    魔女の館鬱蒼と生い茂る高木の隙間から差す木漏れ日すら翳りがみえだした。もう日が沈んでしまったのだろうか。徐々に近づく夜の気配はより一層フェルディナントを不安にさせた。どこか遠くの方で狼の遠吠えのような声が聞こえた気がする。
     今にも泣き出しそうな顔で辺りを見回すが、視界に入るのは同じような木々ばかり。今自分が歩いてきた方角さえ見失いそうな、同じ光景ばかりである。

     こんなはずじゃなかった。フェルディナントは何度目か分からない自問自答を繰り返す。フェルディナントは今日父に連れられてこの森に初めて狩猟を行うために来た。騎士道を尊ぶファーガス神聖王国程ではないが、アドラステアの帝国貴族にとっても狩猟とは舞踏会と同様に重要な社交の場である。フェルディナントもいずれ本格的に武器を持ち、立派な貴族としてまた戦士として、多くの貴族とともに雄々しく狩りに勤しむことになるだろう。その教育の最初の一歩として父に連れられて、この森を狩場とし初めて狩りというものを経験しに来たのだ。
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