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    やま富士

    バビマイナとビルとオイトがだあ〜いすき!
    2018年から継承戦編にぞっこんだったくせにBW1層で何が起こっているのか2021年の秋までまっっったく気付けなかった悲しいオタク!
    推しCPを愛でたい気持ちと残酷な原作と向き合わなければの気持ちが毎秒衝突して四散してるオタク!つれえ!!!

    継承戦編はハンターのこれまでのシリーズと違って作者が能力者の説明を意図的に省略している、
    作中では既に何人もの能力者がちゃっかり能力を披露している、
    にもかかわらず作中に登場するキャラのほとんどがその事実に気付いていない、
    作者は読者がじっくり読めば誰が能力を発動しているのかも発動条件も発動の対象者も効果もデメリットもわかるように描いていてそれに気付くかどうかは完全に読者任せ、
    読者が気付いても気付いていなくてもストーリーを追えるような構成にしている

    という読み方をしているオタクがバビマイナとワブルを中心にぐちゃぐちゃと考察のようなものをまとめているところ
    考察ばっかじゃなくてフツーに二次創作もしたいから落書きも上げる予定

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    POIPOI 104

    やま富士

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    推し無限に地獄の味するたすけて

    死ネタなのでワンクッションにします

    ##バビビル

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    recommended works

    akira_luce

    DONE七夕の時にあげた丹穹。

    星核の力を使い果たし機能を停止(眠りについた)した穹。そんな穹を救うために丹恒は数多の星に足を運び彼を救う方法を探した。
    しかしどれだけ経っても救う手立ては見つからない。時間の流れは残酷で、丹恒の記憶の中から少しづつ穹の声がこぼれ落ちていく。
    遂に穹の声が思い出せなくなった頃、ある星で条件が整った特別な日に願い事をすると願いが叶うという伝承を聞いた丹恒は、その星の人々から笹を譲り受け目覚めぬ穹の傍に飾ることにした。その日が来るまで短冊に願いを込めていく丹恒。
    そしてその日は来た。流星群とその星では百年ぶりの晴天の七夕。星々の逢瀬が叶う日。

    ───声が聞きたい。名前を呼んで欲しい。目覚めて欲しい。……叶うなら、また一緒に旅をしたい。

    ささやかな祈りのような願いを胸に秘めた丹恒の瞳から涙がこぼれ、穹の頬の落ちる。
    その時、穹の瞼が震えゆっくりと開かれていくのを丹恒は見た。
    一番星のように煌めく金色が丹恒を見つめると、丹恒の瞳から涙が溢れる。
    それは悲しみからではなく大切な人に再び逢えたことへの喜びの涙だった。
    「丹恒」と名前を呼ぶ声が心に染み込んでいく。温かく、懐かしく、愛おしい声…。


    ずっと聞こえなかった記憶の中の声も、今は鮮明に聴こえる。
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