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    heartless1225

    @heartless1225

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    heartless1225

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    いただいた二次創作SSへの感想です!

    感想 まさか二次創作SSをいただけるなんて思ってもみなくてめちゃめちゃ動揺&歓喜しながら読ませて頂きました…!!
     幻中さんの文章大好きなので、素敵文章をたっぷり味わえて幸せでした…タイトルも素敵で好きです…ぺトリコール…雨の香り…。雨が、涙を思わせるものであるからこそ、切なさに寄り添った香りを感じられてとても好きです…。
     そしてユニス、メイ、マスターと3人の姿を書いてくださってて~…!!!3人の行動や思いが解釈一致でニコニコしたり切なくなったりで…情緒ジェットコースターになりながら読みました…。

     ユニス…!!
     誰もいない店内で、どうにか元気に振舞って、おやつを用意しているのがもう、しんどい…!本編で、エドウィンとカレンと一緒に食べていたシーンを思い出します…二人とも亡くなってしまったから、二人の為に用意されたものなのかな…
    『ブラウニーは僅かに雨の湿気を孕んでいて』涙の味かな…などと考えてうるうるしました…。
     ユニスが心の奥では悲しんでいるのに、それでも明るくいよう、強くいようとしているのは、エドウィンのようになりたいから、という気持ちの表れみたいで、それでも強くなりきれない部分がユニスらしくて、好きです…。
     時計の音でエドウィンのことを想っているのが尊いです…戦っている時のエドウィンを素敵に表現して頂いていて作者はニコニコ…。『彼の生きる時と私の生きる時が重なった時』のところ好きすぎます…。
     自分でお菓子作りをしていても、やっぱりエドウィンのお菓子が恋しかったりするのかなと思うと…切ない…。
     立ち上がるユニスに、エドウィンの姿が重なって見えまして…憧れた姿を確かに背負っているのだなという感じが、たまらなく好きです~…ッッ!!

     メイ~…!
     メイが布団から起き上がれなくて、エドウィンとのことを深く引きずっているのがとても解釈一致です…!!
    『二度と増えることのない記憶』~の文章好きすぎます…エドウィンとの思い出はもう…ウッッ…ってなります…。生きていた頃のエドウィンを思い返しているのも、薄れていく思い出に必死にしがみついている様も、切ないです…
    『彼の体温を持って、形を持って』~のところもしんどいです~…っっ!メイが、生きているエドウィンとまだまだ一緒にいたかったことがすごく伝わってきます…。幻想のエドウィンにどれだけ励まされても、本物のエドウィンじゃなきゃ意味がないんだという悲しみが…伝わってきて~…!
     眠る前に香りを確かめているのが、とても好きです…現実のものとしてまだ残っている彼の一部って、香りだけしかないですものね…
     影が長く伸びていく描写、色んな意味で解釈できて好きです~!!!暗い気持ちが影になって伸びていくようにも見えますし、道を進むために立ち上がったことで伸びた影とも解釈できますし…色んな角度で読んでも好きです…。
     メイsideのお話の描写で、エドウィンの最期を思い返しているところの文章がめちゃめちゃ好き~です…亡くなる前のエドウィンの優しい顔と、それを取り囲む血液が思い浮かべられて最高です…。

     マスター!マスターのことまで書いていただけるなんて…!!?!
     本編のメイ視点では、マスターの悲しみがあんまり描写出来なかったのですが、彼もめちゃめちゃ悲しんで苦しんでいるのだということが、幻中さんに伝わっていたようでとても嬉しくなりました…。
     エドウィンの墓石に話しかけるマスターがとても好きです~…!エドウィンがいなくなった寂しさを感じているマスター…好き…『世界は立ち止まる自分たちを乗せて、廻り続ける』素敵文章~…!!
     墓石の冷たさで現実を確かめているのが切ないです…雨上がりの花弁の描写が天才すぎて、雨の重さで傾いていく花の様子が映像で浮かびます…。
     花が色褪せる度に墓参りしているのかなと思うと、マスターもメイ達のように、彼の死に心がとらわれ続けているのが感じられてとても良…。
     「センスがないな」と冗談交じりの悪態をつくように口にする霊体エドウィンを想像出来ました!好きです!((
     メイやユニスの話をしているうちに、マスター自身の心情まで吐露してしまいそうになるのが、しんどいですね…
    『敵からの哀れみなど』マスター…!エドウィンとマスターはお互い大切な存在として思い合っているのに、気持ちのすれ違いが多い二人なので、彼にとって敵だったと思っているマスターがとても分かりみです…読者目線だと、エドウィンはそんなこと思ってないと思うよ~っってなってしまいますよね…このすれ違いコンビは~…!(好き(しんどい

    『最初から物語は決まっていた』のところから、ものすごく、あ~~…!!(号泣)って叫びたくなります…エドウィンと出会ってからのマスターの心の変化、エドウィンが背負ってきたもの、成長したと思っていたエドウィンがまだまだ子供だったこと。大人であるマスターだからこそ気付けたことで、気付くのが遅すぎたことで…。
     落涙が切ないです~…!!『もっと抱きしめてあげればよかった』ここ1番しんどくて…しんどいです…(語彙力)涙が一滴で止まらずに、たくさん零れていくの切ない…マスターも限界だったよね…ってなります…
     赤い花がエドウィンのことを思わせるので、エドウィン~…っって始終なっていました…咲き出す花のように、エドウィンも生き返って欲しい…((おい作者

     もうほんとに全文好きです~…!!!良質な切なさを噛み締めました…全ページ保存しました…いっぱい読み返します…好きです…。それぞれが、それぞれの悲しみ方をしながら、前に進もうとしている姿が、とても!好きです!!素敵な物語をありがとうございます!!!!
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