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    まるじゃぶ

    @zyabumaru

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    まるじゃぶ

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    これぞチームワーク

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    recommended works

    kawauso_gtgt

    PASTSS再掲。優しい探占。ゆらゆらと頼りなく揺れていた蝋燭の明かりが今まさに消えようしていた夜更け過ぎのことだ。
    今日も今日とて試合に引っ張りだこで疲れ切っているというのにも関わらず、暫く前から部屋の前で立ち尽くす気配にノートンは堪らず声を掛けた。
    「誰」
    「……ノートン」
    「……イライさん?」
    苛立ちを露わにした声に返ってきたのはなんとも弱々しい呼び声で。その声に毒気の抜かれたノートンは、チェアから腰を上げると扉の向こうをじっと見つめる。いまだに開けることを躊躇っているのか。それでも開かれる気配のない扉に、ノートンは先程よりも幾らか柔らかい口調で声を掛ける。
    「いいよ、入って」
    その声を受けてがちゃりと開かれた扉の先にいたのはイライだった。自室へと置いてきたのだろうか、いつもの定位置であろう場所に相棒の姿はなく、どうやら身一つで此処へとやってきたようだ。
    (それにしても、なんというか)
    明かりもすっかり消えてしまって月明かりしか照らすものがないとはいえ、その顔色は酷く頼りない。ふらりふらりと部屋へ踏み入るその足取りさえも思わず心配になるほどに覚束なかった。堪らずこちらに辿り着く前にその腕を引いてすっぽりと身体 1918

    sangatu_tt5

    MEMO現パロ傭占♀目が覚めると味噌汁の匂いがした。
     ガンガンと痛む頭を抱えながら、起き上がれば自分が裸であることを知る。二日酔い特有の頭痛に
    悩まされる傍らで謎のスッキリ感がある。
     ベッドから出てみれば脱ぎ散らかした衣服と共に使用済みのコンドームが落ちていた。それを見た瞬間一抹の恐怖が芽生える。
     あまりの仕事人間ぶりに妻は幼い息子を置いて出ていった。帰ってくるはずもなく、息子が産まれてからはそういう行為も疎遠だった。
     ナワーブは誰か女でも連れ込んでしまったのかと自責の念と後悔が湧く。下着を履きながら昨日のことを思い出す。
     五月になってからの少し遅れた新入社員の歓迎会。息子がいるからと断ろうとしたが、少しぐらいは参加しろと上司から命令され、息子を寝かしつけてから二次会に顔を出した。
     離婚してから飲みになど参加していなかったナワーブの参戦に飲めや食えやと酒が注がれる。付き合いが悪くなっしまっていた負い目から注がれる酒を断らずに飲み続ければ、自分のキャパを超えていた。
     「パパ!あさだよ!」
     勢いよく開いた扉の音と腹に飛び込んできた息子を受け止め、思考が戻ってくる。
     「イライちゃんがね、ごはん 2899