かみさまへのねがいごと!(2)つかさ)おれのいもうと、さきのびょうきをなおしてほしいんだ!
そうかみさまにおねがいした。するとかみさまは、
類)フフッ、アハハハハ!!
つかさ)なっ
なぜかおおわらいした。
つかさ)な、なんでわらうんだ
類)いやぁ、その「さき」って子の説明もなしに願うんだね。
つかさ)あっ……。
そうだった。かみさまにさきのせつめいをわすれていた。
つかさ)ごめんなさい、かみs… 類)類でいいよ。
かみさまがとつぜんいった。かみさまがいうならそうよんだほうがいいのか?
つかさ)じゃあ、るいとよばせてもらう
類)うん、じゃあ続きを聞かせておくれ。
つかさ)ああ!!
それからおれはさきはびょういんでわるいびょうきとたたかっていることをはなした。
類)うん。状況は分かったよ。じゃあ君。毎日ここに来てお祈りをしてくれるかい?
つかさ)それが必要なのか?
類)うん。最近は誰も来ないから力が弱まってるんだ。だから君の力を少しずつ分けて貰う。一気に貰うと君が倒れてしまうからねぇ。
つかさ)そっそれはやだな……。
類)だろう?だからきm…… つかさ)つかさ。
類)え?
つかさ)おれのなまえはあまかけるてんのぺがさすとかきてんま!せかいをつかさどるとかきつかさ!そのなもてんまつかさだ
そういうとるいはまたわらいはじめた。
つかさ)ええい!わらうな!
類)ごめんよ。こんなに騒がしいことはなくて。じゃあ改めてよろしく、司くん。
つかさ)ああ!よろしくな!るい!!
ーーこれが初めてのお願い(出会い)だった。