【冬彰】30day性幻想 3day“你又走神了。”
我意识恍惚间又听到冬弥的声音，果不其然紧接着的就又是狂风暴雨般的抽插，整个浴室里只有我呼哧呼哧喘着粗气，和他那凶器疯狂在我肠道进出怼在我屁股上发出的声响，听得我脸红耳热，身下那玩意颤巍巍地又站了起来。
果然男人有一个算一个，都还是下半身思考的动物。五分钟前已经是我今晚第三次出货了，我的精神已经紧绷着大喊不能再来了再来就要射血了，但是身后巨大的快感磨在那一点上，根本不给我任何说停下的机会。
冬弥可能见我一直没反应，沉默着把我从浴缸里捞起来，整个人翻了面对着他，浴缸里的水也随着动作溢出大半。
我刚想开口说点什么，他就着这么个拥着我的姿势，硬热的那一根对准了早就被蹂躏了半晚的穴口，按住了我的腰往上面狠狠一坐。

元々、最悪だったのだ。可不可が用意した『使いどころがない有休を詰め込んだ連休』が兄の休みと丸かぶりだった事も、兄が自分の知らない所で勝手に二人分の海外旅行ツアーを申し込んでいた事も、ヨーロッパへと向かう飛行機の運行中に急に機体が激しく揺れ始めて、荷物が落ちてきてそれが頭に当たる寸前隣に座る兄に庇われた事も、全て。でもそれも、今の状況と見比べるとかなりマシだった。直後、失われた意識から浮上して、兄と二人きり、黄金に輝く大地を背に目が覚めて、遠くに青い星が見える今よりは。

隣で安らかに寝息を立てている兄を一瞥し、嘆息を吐き出す。蹴りつけて起こしてやろうかと思ったが、意識を失う寸前に聞こえた、切実と悲哀を混ぜ合わせた様な音で自分の名を呼ぶ声を思い出して、大きく舌打ちをするだけに留めた。地面と同化してしまいそうな金糸と、呼吸で上下する胸を確認してからこれは夢だろうと考える。