Recent Search
    Create an account to secretly follow the author.
    Sign Up, Sign In

    r_daphnia

    @r_daphnia

    まほやくのイベント用作品投下にもっぱら活用

    ☆quiet follow Send AirSkeb request Yell with Emoji 💖 👍 🎉 😍
    POIPOI 11

    r_daphnia

    ☆quiet follow

    ちびまほ!2(2022年11月5日22時〜6日21時50分)開催用の展示物です。
    同じバスを利用する高校生カインと小学生オーエンの現パロになる予定でしたが、カイオエはスパイスでオーエンとクロエ仲良し漫画になりました。

    #魔法使いの約束
    theWizardsPromise
    #まほやく
    mahayanaMahaparinirvanaSutra
    #幼児化
    infantilization

    Tap to full screen (size:3732x5197).Repost is prohibited
    🍼🍼🍼🍼☺☺☺☺☺💖☺☺☺☺☺😍😍😍😍😍😍😍😍😍😍☺☺☺☺☺☺☺☺☺☺❤😍😍😍😍😍💘💘💘💘☺☺☺👏👏👏👏👏👏👏👏👏👏💘
    Let's send reactions!
    Replies from the creator

    related works

    recommended works

    cross_bluesky

    DONEエアスケブみっつめ。
    いただいたお題は「ネロの初期設定傷ネタで、キスするブラネロ」
    リクエストありがとうございました!
    「なあ。ちょっと後で部屋来てくんねえ?」
     ネロにそう言われたのは夕食後のことだった。
     珍しいこともあるもんだ。というのも、ブラッドリーとネロは今でこそ度々晩酌を共にすることはあれど、誘いをかけるのはいつもブラッドリーの方で、こんな風にネロに直接的に呼ばれることは殆ど無かったからだ。
     適当に風呂を済ませてから、グラスと酒瓶を持って四階へと向かう。見慣れた扉を叩くと、しばらくして内側から開け放たれる音がした。
    「あれ、つまみ作ってたんじゃねえのか?」
     普段ならば、扉を開いた時点でネロが用意したつまみの良い匂いが漂ってくるはずだ。しかし、今日はその気配は無い。
     もしかすると、晩酌の誘いではなかったんだろうか。よく考えると、部屋に来いとは言われたものの、それ以上のことは何も聞いていない。
     ネロはブラッドリーが手に持ったグラスに目を向けると、ぱちりとひとつ瞬きをした。
    「ああ、悪い。ちょっと相談っていうか……でも、腹減ってんなら簡単なもので良けりゃ先に作るよ」
    「馬鹿、折角来てやったんだから先に話せよ」
     つかつかと歩を進め、部屋の寝台へと腰を下ろす。椅子を増やせとブラッドリーは再三 2351