共闘してるときに良守が怪我して傷口から入った毒を口吸いで抜いてペッてする正守が見たい（脇腹とかを妄想した）

無想してたのにその衝撃の光景で術解けちゃって小さな唸り声出しながら涙目になる良守に胸がスッとする正守
疲れて眠っちゃってそのまま担いで夜業連れてかれる
朝起きてびっくりして大部屋に行くとみんなご飯食べてる、兄貴はいない
良守の分のご飯も用意してくれてて、気が引けるけど遠慮がちに頂く　昔より夜業のみんなの目線が刺さらなくなって、氷浦とか影宮とかがいるおかげかなってちょっとホッとする
羽鳥さんから、頭領からの伝言で今日は俺が帰ってくるまで大人しくしているようにとのことです。淡々と言われて、げって思いながらもお礼も言わずに帰るのはなって思いながら手伝いとか手合わせとかしながら待つ良守

帰ってきて良守のいる部屋に入る正守
突拍子もなく説教をする
禁術に手を出したな、傷の手当てをしたときに見た良守の身体に刻まれてた紋章と疲労度が隠しきれてない最近の良守の顔に怪しんで、大体目処がついていたので今日資料取って確認してきた正守
良守は目を丸くした後に
だから何、お前も似たようなことしてるんだろ？
眉を顰めて少し声が冷たくなる
俺とお前は別だ、一応まだ家督を継ぐのは良守なのだからそんなことはやめろ的な説教を返される
兄貴の目はいつか見た時のように真っ黒
昔はそれが怖くて、なにより寂しかったけど今はそれが不器用な兄の優しさからくる「何か大きな感情を堪えた目」だと知っている
知っているけど今はそれが鬱陶しくて虚しかった。
今更になってなんで、最近優しい兄の顔をする正守がよくわからない。
放っておいてほしい、全部終わったのだから好きにさせてほしい、何よりあまり近づきすぎないでほしい。
問答の末に良守が折れて兄からの言いつけを守ると口約束を交わす
白々しい空気に正守は、泣かせたい、と思ってしまって傷口にかぶりつく
あの戦いが終わってから良守が変わっていくようで、自分を写す鏡であって眩しくて痛いくらいの光でもあった良守がどっかにいってしまうようで正守は焦燥感かららしくない行動を取るようになってる
そんな顔で笑うな、俺を見て怒れ、泣け、悲しめ、抗え　って気持ちをぶつけるように、振り切って帰ろうとする良守の腕を掴んで押し倒してギリギリと締め上げる


とかなんだかんだあっていつか感情をぶつけ合う二人がいるよね〜〜〜〜〜〜その後正良になってもならなくても最終的に独身で生涯を終えてくださいよろしく