🟦🟩 水族館デート 前日
🟦「水族館行きませんか?明日」
🟩「······遂に壊れたんか」
🟦「いえ壊れてませんよ、唐宮さんと行きたいんですよ、水族館」
🟩「おっさん二人で水族館デートはキツいやろ···」
🟦「俺はイルカが見れればいいです」
🟩「1人で見に行けや、、ボク人混み苦手やねんて」
🟦「3日くらいかえってこないですよ」
🟩「なんでやねん」
🟦「じゃあ明日、迎えに来ますね、10時頃に」
🟩「·····おう」
水族館内
🟩「··········」
🟦「おー、綺麗ですね」手にぎにぎ
🟩「···おん」
🟦「やっぱり集合して動いてるとかっこいいですね」
🟩「せやな」
🟦「·····」
🟩「···」
🟦「元気ないですね唐宮さん、どこか座りますか」
🟩「いや、ちゃうねん···ちゃうんやけど」
🟦「じゃあどうしました?」
🟩「どうしました?やないねん、なにちゃっかり手ぇ繋いで歩いてんねんお前!」
🟦「人ほぼ居ないし、いいじゃないですか、あと暗いから唐宮さん足元つまづいちゃいますよ」
🟩「ちゃうやん、まだ心配してくれてるんはいいんやけど、こんなん、こんなんさぁ」
🟦「なんですか?」
🟩「·······恥ずかしいやん」
🟦「····················うゎ」引
🟩「は!?おまっお前!お前!!」
🟦「三十路ですよ三十路」
🟩「佐東テメェ!!!!」
🟦「あっははははは!」
🟩「魚の餌にしてやる!!」ぺちんぺちん
🟦「あはっ、はっ、あははは!!!はは!!」