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    akio_2_2

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    クイズジャムの感想(問題の内容については触れてません)

    ・10/14初心者マッチに参加してきました!
    成績:第1セット1〇2×(最下位)
       第2セット3〇1×(room5・5抜け)
       第3セット4〇0×(room4・4抜け)
    ・初めて競技クイズの大会に出てみて、普段クイズプレイヤーの方々が仰ってることの本質に、やっとその一端に触れられた気がした。
    ・楽しいばかりじゃなかったのに今はもっとクイズしたい!って思ってる。不思議。


    ・第1セット、思ってるやつを言ったら当たったので行けるかな、と調子に乗って不確実な問題に手を出し、ぽんぽんと2×をつける。
    ・失格ないから押していいかと思ったけど、勝ち抜けられなかったら結局×の多さで最下位なんだよな。勝ち抜け人数と残り問題数を考えても、中盤以降の2問休みって結構キツい。休んでる間に大体誰かが正解して抜けていくので。
    ・当たり前のことだけど、やってみるまでわかってなかった。迂闊なプレイングって本当に如実に結果に跳ね返ってくるんだな。怖すぎ。

    ・以降第2セットから×が怖くてボタンが押せなくなる。押される前に思い浮かんだことと答えが一緒だったりすることが何度もあったけど押せない。
    ・心臓バクバクしてたし手冷たかったし震えてた。でも問題聞いたらわかるんだ。わかるから押して言いたくなる。誤答も押せないのもめちゃめちゃ怖いのに勝負から降りたくなるほど歯が立たないわけじゃなくて、なんでかずっと真剣にボタンに手を置いて構えていてしまう。変な気分だった。
    ・多分、早押しクイズが楽しいのってこういうことだ。

    ・第2セットはわかる問題をわかるとこで押そうとして何とか勝ち抜け。
    ・第3セット、まだちょっと×が怖いので見逃し三振ばかりという感じ。でも問題数が多いのと、ちょっとずつ緊張がほぐれていったのと、組み分けによって実力の拮抗する状態になったからか何とか勝ち抜け。
    ・セットごとの×の数の推移にメンタルの変化が如実に表れてますね…
    ・勝ち抜けリーチの状態から勝ち抜けまでにかなりかかったので、×使って押して行けばよかった。ビビってたんだなあ。


    (全体の感想)
    ・クイズと早押しクイズって全然違うや!
    ・問題の答えになってることを知ってるだけじゃその場の誰より早くボタンを押すことはできなくて。「知ってる+自信がある」でやっとボタンが押せるようになる。自分が知ってる中ではこれに違いないけど、自分が知らない中に答えがあったらどうする…?って考えが浮かんでしまうとその怯えで押しが鈍ってしまう。問題文全部読んで時間いっぱい考えられる4択とはわけが違うんだ。
    ・形式の違うクイズではプレイングも要求される能力も全然違う。これを「クイズ」って言葉でひとつに括るの無理すぎない?とも思ったし、だから「クイズ」をやる人たちはみんな「クイズ」について語りたくなるんだろうな。
    ・この形式の違うクイズ~は確か以前鶴崎さんがkai-youネットの記事で仰ってて。やっとちゃんと仰ってたことを理解できた感じ。こういうことだったんだ。

    ・早押しクイズって大きく二つの勝負ポイントがあるんだとわかった。点けた問題に正解するかしないかと、それ以前に確信度合の低い問題をいつどれだけ積極的に押しにいくか。
    ・同時に、これも普段動画や文章でクイズプレイヤーの方々が常々仰ってることだよな。理屈ではわかってたつもりになってたけど自分がやるとなったら全然できなかった。
    ・百聞は一見に如かずだし、百回見てても一回やらないとわからないことはたくさんある。whatの100問4択練習会でも同じこと思ったな…
    ・マジでプレイングに関して全部が問さんや伊沢さんの仰ってる通りで、皆さんの言語化が上手すぎる。長いことトップレベルのクイズに触れまくっている人たちなんだから当たり前か。すごすぎ。

    ・1問ごとに自分の行動に対して得点の動きで+と-のフィードバックが即座に返ってきて、さらに1セットごとにも成績の形で同じように即フィードバックが来る。これがめちゃくちゃ楽しかった。改善点がわかりやすいからもっとクイズがしたくなる。言さんが仰ってたことってこれかも。


    (プレイングの反省)
    ・聞いてた問題が、答えが浮かんだタイミングの早さで3種類に分けられた。スラッシュより早く答えが浮かんでる問題と、押されたところで答えるならそれだけど自分ではその速度で押せない…!って問題と、押されて答えられてもわからない問題。
    ・スラッシュより早く答えが浮かんでる問題も、押せるか押せないか・正答か誤答かの各組合わせで4種類に分かれる。
    ・ビビりでかなりの問題を見逃した(スラッシュより早く答えが浮かび・押せず・正答)のがもったいなかったな。

    ・早くわかり・押して・正答だった問題にはジャンルの偏りがあり、また早く分かり・押して・誤答だった問題はそのジャンルから外れてる傾向があった。(そもそも確定してないタイミングで押して誤答とかもあったけど。)
    ・ビビって押せないのを減らすには多少自信を持つのが必要で、そのためには「まあこの話題なら私が思ってることが正解になるだろう」って気持ちを持てると良いわけで。得意ジャンルを自覚するだけで多分押しって全然変わる。
    ・あとさらに当日の問題難易度の傾向を読むとかも重なってくる。問題を信頼するって多分こういうこと。
    ・ここに得意ジャンルの勉強が乗っかってくるとクイズの鍛錬になっていくんだろうな。

    ・問さんが「僕が知らないだけで出る事象がたくさん存在するかもしれないけど、僕はヘーゲルの弁証法についてアウフヘーベンしか知らないし(中略)まだ弁証法じゃないことを言ってないし」で押して正解したというのと似たような状況も経験できた気がする(出典:abc解説サブ)。
    ・もちろん知識の幅とか判断の正確さとかには大きな違いがありますが!
    ・聞いた瞬間絶対これだと思って押して正解した問題、別にそれ以外の答えになる可能性だって私が知らないだけでもしかしたらあったかもしれないけど、事実としては正解してしまったんだよな、という経験、問さんが言ってるのってこれかもという気持ちになれました。

    ・もっと誤答することにメンタル面で慣れたらもっと楽しいと思う。慣れたい。クイズしたい。
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