凪椛……私は凪椛が大好きなので100%その贔屓目が入っているのですが……(前置き)
この二人、お互いに理想とする関係性だったり愛情のかたちがかなり近いのではないかな〜と思う
凪くんは『家族』について「多分人一倍憧れがあって」と語っていましたが、あくまで持っていないからこその『理想』だったんですよね こうだったらいいな、という
子タろに語った「誰かがいれば嬉しいことは倍になって、悲しいことは半分こ…!」もこれに近いものだったんじゃないかなと思います 「きっと、多分。いや絶対そう。まず間違いない。」という捲し立てっぷりを見る限り
そんな凪くんに向けて、恒常SSRカドストで主任の口からさらっと「トラブルや不幸は半分こしていこう」って言葉が出てきたのす〜〜ごいことだと思うんですよね……
凪くんの『自分は持っていないけれど、そうであればいいなと思うもの』を彼に向けてくれる人ができたってことだと思うんです すごくないか? こんなん𝓓𝓮𝓼𝓲𝓰𝓷𝓼 𝓸𝓯 𝓗𝓪𝓹𝓹𝓲𝓷𝓮𝓼𝓼の第二のエピローグだろ
主任、四葉の件もそうだけど凪くんの事情や発言を知らないままクリティカルヒット出してるの流石に相性が良いどころの騒ぎではない 出会うべくして出会った人たちだと思う
「ぼっちわ寂しくて不幸だって教えてもらってた」という子タろの伝聞からだとここまで伝わってなかっただろうに(「今はいろんな価値観があると思うけど」と述べていたので、こういう話だとは認識していなかったと思われる)
そして凪くんからもお気に入りの朝日と缶コーヒー(嬉しいこと)を主任に共有して終わるの、物語が美しすぎる 良すぎ スタンディングオベーション
そしてここから主任側の話をするんですけど、主任が七基に語った言葉を引用するなら、主任は「(恋愛で)誰かを愛し愛されるなんて想像できない」人なんですよね 少なくとも現時点では
そんな彼/彼女が恋愛について語っている場面の一つとしてココロの砂像の幾成との対話シーンがあるのですが 友情でも恋情でも婚姻関係を結び得ることについて「どちらも根っこのところは相手への信頼とか、一緒にいたいとか、そういうシンプルな気持ちだと思う」と述べています
そして続けて『信頼』について「少しずつ相手と築いていくもの」としており、具体的に積み上げる過程として「あの時助けてくれたなとか、支えてくれたなとか」「そばにいるだけで安心するとか」と例を挙げています
これって主任が凪くんに感じていたものにかなり近いものだな……と感じました すみません私の贔屓目が入りすぎてるかもしれないので話半分くらいに見ていただければ丁度いいです
「あの時助けてくれたなとか、支えてくれたなとか」からは、L4mpsのおもてなしライブ直前トラブルに珍しく不安を口にした主任を凪くんが優しく落ち着かせて前を向かせてくれたシーンを思い出しましたし、「そばにいるだけで安心するとか」ではひだまりに焼き芋の独白を思い出しました
主任は凪くんを癒やし系だと評していますが、バイタリティの塊でもある凪くんから『癒やし、安心』を受け取っているのは主任くらいではないか? という点も私を狂わせます
そんな主任の言葉が凪くんに『帰る場所』という最大の安らぎを与えているのもほんとに なんなんですかねこの人たち ありがとう 最高
つまり何が言いたいかって言うと、凪くんと主任は互いに『こうであってほしい、または、こういう気持ちが根底にあると思っている』ような、相手が美しいと感じているものをお互いに与え合い響き合うサイコ〜の関係性なんだよね……ってことです
つい最近ココロの砂像を読み返して該当箇所で思い出し狂いをしたので改めてまとめました
凪椛、好きだ……………………