向日葵って17世紀に日本に伝来したらしいけど、
今回に限っては知ったこっちゃねぇぜ!
この世界では平安にもあったってことで!
寛先生(名前はコロコロ変わってるけど、大体似たような名前を名乗ってる)
・不老不死
→宿様が封印されて少ししてから、「宿の監視」を目的として人魚の肉を食わされる。そこから肉体の加齢が完全に止まったまま。
→不老不死なので時間をかければ治りはするけど、怪我したらちゃんと痛いし、毒を盛られれば苦しい。
(※初めは不老不死なだけで、それ以外は羂ちゃんに脳弄られるまでただの一般人だった)
・宿様との関係
→初めは宿様への供物にだったが、気まぐれで生かされた。幼き先生が好きだった「日輪草」にちなんだ名前を貰う。
→物事への理解、分析、習熟能力が子どもながらずば抜けていたため、宿様に面白半分で多くを教え込まれる。
→幾年重ねて、正妻ポジへ以降(※尚、先生本人は「こいつに求婚してくるのは変なのばっかだし、色々面倒だからお飾りで置いたんだろ」くらいにしか思ってない)。
→宿様が封印されてからは、全国津々浦々をふらふらしてる(この時点で、関係は綺麗さっぱり解消したと認識)
宿様
・ただの供物だった先生を育て、知識を与え、正妻の席に座らせる程度には気に入っている。
先生がよく観察してた「日輪草」からとって、「日輪(ひのわ)」と呼ぶ。
(※宿様なりにと~っても愛でてたつもりなので、すれ違っている等と毛程も思っていない)
→小僧に受肉してから、"いる"気配は察していたものの一応探すのを我慢した。
→劇場で(小僧ボディで)会った時点でテンション爆アゲだったのに、術師になってオモロ術式背負って来たのでもう色々大変だった。
「お前はまだ俺を楽しませてくれるか!それでこそ、お前だ!😊」
→それなのに新宿で再会した時には、先生は小僧側についてるし、けちょんけちょんに言われるしで今世紀最大しょんぼりする宿様(不機嫌ムッスリ顔してるけど、ちょい涙目にも見える)(梅ちゃんは遠くでキレた)
梅ちゃん
・宿様のお世話役であり、先生のお世話役でもあった
→宿様に言われたとは言え、「人間の子どもの世話…騒がしかったら、宿様にお許しを頂いて処理しよう」とあまり気乗りでなかった。
→相手は大人しく手のかからない子どもだったため、後に宿様の身の回りの世話の手伝いをさせる。
→受肉後、新宿で再会した時には「貴様…!宿様からの御恩を忘れたか」とキレた。
羂ちゃん
・一方的に友達だと思われてるからなのか、「日輪の君」と呼んでくる変人。
→封印後も定期的に先生の前に現れては、適当に駄弁っていなくなる。
「…君も死んだ方が世界のためだよな」「あはは、そうしてあげたいのは山々なんだけど。ただなぁ…君にちょっかい出し過ぎると、宿がキレそうだから勘弁願いたいね。」「(嘘つけ)」
→しれっとマーキングして術師の脳にしたのはコイツです
万ちゃん
・「正妻の座は私のものよ!お退きになって!」「そうか。どうぞ。」「譲るな。(※目線は先生にやりながら、万の方向へ解を飛ばす器用な宿様)」「んもう!いけず!💕💕」
→※熱烈に正妻の座をご所望のようなので、先生はとっとと取りに来て欲しいと思われてる。