メシエ宮殿の庭係のメイドとしてバラの世話に精を出していたところ、その仕事ぶりがザラ様の目に留まって気まぐれに話しかけていただけるようになり、自称王宮に住み着いた幽霊だけどところどころボロが出てる所とか、古めかしい喋り方なのに時々子供っぽい所がかわいくて、正体が魔女でも幽霊でもどうでもいい、おそばに置いてほしいと一輪のバラと共に乞い願う日が続き、ザラ様は半ば呆れながらも冗談だと思って受け取ってくださ
               

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