🖍🛼ｸﾝと👑🐧ｻﾏ達の出会いのハナシあらすじ：街で多発する落描き魔によるイタズラのウワサを聞きつけ、イタズラを止めさせるべく落描き魔探しに向かった大王ｻﾏ、やっと犯人を見つけ捕まえるが……。
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👑🐧「捕まえたぞ！お前がウワサの落描き魔だなッ！！」
🖍🛼「……ｯ、う"ッ、はな し、て……よ…」
👑🐧「あ、あぁ……スマン」パッ
🖍🛼「あの、さ、オイラの事捕まえてどーするつもり…なの？怒るの？お仕置きするの…？」
👑🐧「うーん、子どもに対して怒ったりすんのはなぁ…良心が痛むというか…」
🖍🛼「……。」
👑🐧「……なァ、あんた。親は？家は？まだ小さいのにこんなとこでイタズラなんて……きっと誰かが心配してるぜ？家、何処なんだ？教えてくれりゃ送って……」
🖍🛼「……家なんてないよ、親だって…知らないよ……オイラには、だれも…」
👑🐧「…訳アリってﾔﾂか…じゃあ尚更放っておけねぇな！よし！チビ助！おれさまのとこに来い！！」
🖍🛼「え？いきなりなn……」ぐいっ
👑🐧「ほら！立てよ！話は後だ！」
🖍🛼「ちょっ、引っ張らないでよ！自分で歩けるって！！」
~~~~~~~~~~~~~~~~【※デデデ大王の城】
👑🐧「おーい、クラッコ〜！ウィスピーウッズ〜！今戻ったぜ〜！」
🌩「主様例の落書き魔は見つかりましたか」
👑🐧「うーん……なァクラッコ、その「あるじさま」呼びいい加減よしてくれよな……「大王様」のがしっくり来るんだよおれさま〜」
🌩「は、はい！すみません！……大王様！」
👑🐧「それでヨシ！！んで、例の落描き魔なんだけどよォ〜」チラッ……
🖍🛼「……っ」ひょこっ(大王の後ろから顔を出す)
🌳🍎「む、その子どもは…まさか」
👑🐧「へっへー🎶そのまさk……」
🌳🍎「誘拐したのか⁉️⁉️⁉️」
ｽﾞｺｰｰｰｰｰｰｰｰｯ！！！！！
👑🐧「だぁーっ！！ちげーよ！」
🌳🍎「そんな小さな子を誘拐するなんて、お前を信用した私がバカだった…。」
👑🐧「だーかーらー！ちげぇっての！！話聞けって！！」
ーーーー(説明中)ーーーー
🌳🍎「…なんだ、そうだったのか。すまん」
👑🐧「ったく、おれさまユーカイなんてしねぇよ…」
🌩「それで、この落描き魔を一体どうするおつもりでこの城へと連れてきたのですか？」
👑🐧「そんなん決まってんだろ？家も親もない子どもなんて放っておけるワケないし、コイツが望むならここでずっと面倒見てやるつもりさ！」
一同「「！？！？」」
🖍🛼「へ…？」
🌩「面倒を見る…という事はここに住まわせるおつもりですか？！」
👑🐧「そーゆー事だ！」
🖍🛼「ここに、いて、いいの…？」
👑🐧「だってお前、行くとこ無いんだろ？」
🖍🛼「…うん……」
👑🐧「だったらここで、おれさま達と暮らさないか？メシだって部屋だって用意してやるぜ！ただし！ここで暮らすからには条件があるぞ？」
🖍🛼「じょーけん？」
👑🐧「おれさまは大王だから、おれさまの部下になることが条件だ！おれさまが言ったことぜった……」
🌳🍎「大王、まだ子どもなんだ。そんな事を言って扱き使わせたりしないだろうな？(圧)」
👑🐧「あー……、そーだな…まだお前には仕事させんのも早すぎるな…よし！チビ助！ここで暮らすからにはみんなのお手伝いをするんだぞ！」
🖍🛼「おてつだい…？」
👑🐧「ちょっとした事でも手伝ってくれりゃあこっちも助かるんだ、もちろん無理にとは言わないしできる範囲の事でいいからよ！どうだ？」
🖍🛼「…うん！オイラ、お手伝い頑張る…！だから、その……ここに、いてもいい…？」
👑🐧「あぁ！いいぜ！これから宜しくな！！あーーーー……ｴｰﾄ、お前…名前は…？」
🖍🛼「ペイントローラー…だよ。オイラの、なまえ」
👑🐧「そうか！いい名前だな！じゃあ改めて宜しくな！ペイントローラー！」

終わり(続くかも🦆)