〈ここは○○○○しないと出られない結界です。結界の内側にいる間の時間は結界の外側に影響がないのでそこはお構い無く。この結界にはベッドの他に行為を盛り上げるための各種グッズが揃ってますので、どれもお気軽にご利用ください〉
「チッ、この黒き獣の攻略の準備してるクソ忙しいときにふざけた真似しやがって…ブッ殺す!!」
(結界を思いきり蹴る)
「…特に反応はねえな。やっぱこの結界の情報が全然足りねえか」
「テルミさん、そんな体調で無茶しないでくださいよ!」
「カズマ、分かってんだろ、テメェも探れ。そんでさっさと結界張ったクソをブッ殺しに行くぞ」
「……」
(棚から茶色の瓶を取り出して徐に液体を口に含む)
「すみませんテルミさん」
「オイ、テメェ何のつもり………」
(口移しをする)
ドサッ
「外側の時間の流れから外れている、ここならテルミさんがゆっくり休めるってことですよね。テルミさんなら一刻も早くここから出たいところでしょうけど、睡眠薬っていう少し強硬な手段をとってしまいました。それにしてもこの人の無防備な寝顔を拝めるのは器(ぼく)くらい、なんて思ってもいいですよねぇ。ふふ」
〈早く○○○○しろよお前ら!!!!!!!!!〉
「何ですか大声を出して。テルミさんが起きてしまうじゃないですか」
〈そんでお前は満喫しすぎなんだよ!!!〉
「いやーすごいですねぇ、ゆで卵も出てくるとは。悪くない仕上がりです」
タイトル
「意地でも脱出しようとする、暗黒大戦のオーバーワークでヤバいテルミvs専門的な仕事はほぼテルミがやってるため代わることもできずただ見てるだけだったので、テルミを全力で寝かせたいカズマvsテルミが死にかけの状態だったらワンチャンカズテルになるかもと思った、○○○○させたい結界vsダークライ」
デュエルスタンバイ!