彷徨える二人の の舞台裏アキト(オーバー・ザ・ウェストランド)
セカイが枯れた原因と対策を探しに、相棒のトウヤ(マバリック・マスクスーツ)と二人で旅をしていた。
目の前でトウヤを失い、ショックの末に記憶喪失。
魂の片割れを失った影響で、自暴自棄気味、無くすものは何も無いと思っている。
無遠慮に距離を詰めてくるカイトを恐ろしく思っているが、同時に彼がセカイに繋ぎ止める唯一の綱になっている。
征く征くはトウヤと果たしたかった夢の先、荒野の復活を追うことになる。
カイト(ワンダリングガンナー)
過酷なセカイを生き抜くために人々が生み出した叡智の末。一定の姿で成長を止める人造人間。
造られた街で特製の超再生を発揮し、実験は成功した。が、研究所が捕える前に人々の恐怖の目に耐えきれずに街を出る(自分は状況も相まって街を追い出されたと思っている)。
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