《登場人物》
【】が死んでる人
〔〕が生きてる人
死んでる人は代理組
生きてる人は代行組
【真赭 久戌 (まそお くい)】
真赭家の一人娘。(表向き)
体が弱く、近親相姦で産まれたためかなりやばい。
私の代理のクイとは別人?かもしれない
四季のことが好き。
【深紅 襲(みこう かさね)〈カサネ・アナーラカ〉】
久戌の従者。
男だが女裝している。
久戌のことが好き。
【深紅 色目(みこう いろめ)〈イロメ・アナーラカ〉】
襲の妹。
男装している。
【御霊屋 四季(みくりや しき)】
久戌の専門医。
久戌がどうしても助からないと分かったので、久戌の遺伝子を使ってコピーを作った。
御霊屋研究所所属。
襲のことが好き。
女
【御霊屋 シキ】
記憶喪失になり、精神退行した方のシキ。
天真爛漫。「〜〜なの!」としゃべる。
〔御霊屋 春(みくりや はる)〕
四季の弟。
20歳。
御霊屋研究所にはあまり関心は無い。
たまに神代家に定期検診に行ってる。
〔真赭 初亥 (まそお うい)〕
久戌の妹。
目の色のせいで親からいないもの扱いされていた。
昔から誰とも話さなかったため、感情が乏しい。
久戌が死んでから家を出て、如月家に居候している。
海にとても懐いている。
【如月 吟 (きさらぎ うた)】
久戌のコピー。
コピーに失敗して、余計なケモミミがついた。
紫織のことが好き。
女
〔如月 海 (きさらぎ うみ)〕
吟の義姉。
吟の鮮やかな金髪と目の色にコンプレックスを持っている。
初亥にかなり懐かれている。
女
〔日並 神楽(ひなみ かぐら)〕
日並家の跡取り(予定)。
だが本人にその気は全く無いので日並家断絶確定。
海のことが好きで、勝手に海姉と呼んでいる。
海に好かれるために吟の真似をしているが、まったくもって効果は無い。
女
【神代 紫織(かみしろ しおり)】
久戌のコピー。
紫苑に作られた。
ケモミミ無し。
女
【月代 折(つきしろ おり)】
久戌のコピー。
ケモミミ。
四季のことが好き。
シキといつも一緒にいる。
御霊屋研究所のお手伝いをしてた。
女
〔月代 鶴(つきしろ つる)〕
折の義姉。
軍人。
片目が潰れている。
〔天道 紫苑〈リュクシオン・デスト〉〕
御霊屋研究所所属。
紫織を作った張本人。
折のことが好き。
折が死んだことを受け入れられなかったため、幻覚を見ている。
女
〔祝賀 唯(しゅくが ゆい)〕
没落した旧家出身。
祝賀家のお嬢様だが、本人は家なんかどうでもいいと思っている。
海と初亥によく絡んでいる。
〔慶賀 篠(けいが しの)〕
唯の親戚。
祝賀家の分家で、武士をよく排出している慶賀家のお嬢様。
一応刀は扱えるが弱い。
唯が少し苦手。
初亥のことが好き。
【フェイ】
女寄りの中性。
アナーラカ家出身らしい。
紫織の育ての親。
【カラン・ノム】
吟の育ての親。
《組織など》
〈神代学園〉
設立者・神代家の15代目
紫織たちが通っていた学園。
中高一貫で、受験はかなり難しいがその分学園の設備などは最高級。
四季、紫苑、春は卒業生。
〈御霊屋研究所〉
設立者・御霊屋家の15代目
四季、紫苑、春、折(お手伝い)が所属していた。
神代学園と同時期に設立された。
なぜか街の病院と化している。