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    kd_108

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    kd_108

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    シクトリ3の無配にしたかった6pの安赤まんがです。
    桃がおいしい時期なので桃のお話です。
    同棲してる/全年齢

    🕺ネップリあります💃
    無配に表・裏表紙をつけて登録しました。
    A4で印刷すると小さい折本が作れます。よろしければどうぞ!(~8/16)
    🍑セブン【JBA29EA8】
    🍑ファミマ・ローソン【JXURFQ3NWU】

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    🍑❤🍑🍑🍑🍑🍑🍑💒🍑💒🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑💘🍑🍑💘🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑🍑
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    Replies from the creator

    recommended works

    AmeHitori_

    MOURNING深夜の悪ふざけ。付き合ってる安赤。
    地味に再開した百人一首のお題用だったはずが文字数を間違えて書きすぎてしまったやつ(900字…)
    次は500字未満を目指します…
    赤井のトレードマークといえば黒いニット帽だろう。人のファッションにケチをつける気はないが、TPOぐらい弁えてほしい。ただでさえ色々と目立つ容姿をしているのだ。背も高いし、手足も長い。顔立ちは凶悪犯じみているが、一定層ではこういう顔も世間には定評がある。ただ、一人モノクロのスリラー映画から飛び出してきたような近寄りがたい雰囲気が難点であった。
    「せめてもう少しカジュアルになりませんかね」
    「? まじ卍?」
    「カジュアルが急ハンドル過ぎる」
     微妙に古いし。どこで仕入れた知識かと思えば、以前蘭さんがJK用語を練習していた時に教わったという。いくら現役女子高生といえど人には向き不向きがある。赤井も同様、沖矢昴の服装では首から下がクソコラ状態だった。この傾向ではないのは間違いないのだが、じゃあどこへ向かえば正解なのか分かっていない。私服が迷走する赤井に降谷は大きなショップバッグを差し出した。
    「僕が選んできましたので、とりあえずこれ着てください」
    「ほぉ。ドン降谷の辛口ファッションチェックというわけだな」
    「さては沖矢昴の頃から情報のアップグレードがされてないだろ」
    「最近はキナリノ派だ」
    902

    aki_aki960807

    DONEシクトリ5の無配。パス外しました!
    ハロ嫁観て書きたくなったお話です。降谷さんは桜組をちゃんと心の中で整理付けてる感じがしたので。むしろ赤井さんの方が引きずってる?
    映画のネタバレ無し。(映画の内容には触れていません)
    そしかい前後、和解済、同棲している二人。日本の警察に手を貸すFBI。一年に一度だけ弱音を吐く赤井さんに、降谷さんは……。(季節無視ww)
    師走の雨 大きなクリスマスツリーが飾られた、東都の街の一角。建築中のビルの屋上には、ライフルを直置きし、うつ伏せでスコープを覗く赤井の姿がある。そこから直線で六百メートル離れた場所で、今まさに立てこもり事件が発生していた。
     犯人と警察がにらみ合うこと、すでに五時間以上。部屋にはカーテンが引かれ、中にいる人質の安否も分からず、膠着状態が続いている。

     やがて、現場一帯は雨が降り始めた。夜の帳が降りると気温は急降下。呼吸をするたび、まるでタバコの煙を吐くように、赤井の口から白い息が漏れた。
     緊張の糸を張り詰めたまま、時間は刻一刻と過ぎていく。無情に降る雨は雨脚を強くして、赤井のニット帽を濡らした。
     現場に詰める警察官たちの顏にも、疲れの色が見える。にらみ合いはこのまま朝まで続くのか、と誰もがそう思い始めた時——。
    3977

    sakaki_novel

    PAST第103回 安赤ワンドロワンライで投稿していたお話です。お題は【チョコレート】をお借りしました。
    pixivの方に赤井さんの差し入れコーヒーで始まるお話を載せましたので、再放送をば。
    安赤ワンドロワンライ【チョコレート】「あなたに毒を盛りました」
     自身のデスクで書類と睨み合う赤井の目の前に、降谷はトラベラーリッドが被せられた紙コップを一つ置いた。そして、もう片方の手に持っていた紙コップも、その隣に並べるようにして。二つのカップは大きさも模様も、巻かれたカップスリーブも全く同じで、どこかに目印がついている様子はない。無論、プラスチック製の蓋に覆われているからには、色や匂いも外からはわからない。
    「物騒なことを、随分と楽しそうに言うものだな」
    「ええ、僕の念願ですので」
     赤井の隣に立つ降谷は、くす、と笑みをこぼしながら、二つの紙コップの間で指先をゆるりと往復させた。
    「中身は近くで買ってきたコーヒーで、片方にだけ毒が入っています。あなたは必ずどちらかを選び、飲まなくてはならない。残った方は、僕が飲む。片方には死、片方には生が……ほら、あなたの好きな、あの名探偵が活躍する長編小説にも、そんなくだりがありましたよね? あれに倣った、賭けのようなものです」
    1922

    kasou_haseki09

    DONE吸血鬼降谷×狼男赤井with神父沖矢シリーズ。
    多分これだけで読めると思います、多分。
    安赤成分少ないですなのに長い…すみません……………。
    Combat start!※吸血鬼と狼男について特殊設定有※
    ※沖矢が赤井とは別人時空※




     とある世界のとある国。森の奥にひっそりと佇むお屋敷。そこに愛し合っている吸血鬼と狼男、それにその二人を監視する為に教会から派遣された神父の三人が暮らしていました。

     +++++

     沖矢は届いた手紙を前に、眉間に皺を寄せていた。それは教会本部から届いたものだった。
    「どうしましょうかねぇ……」
     沖矢が吸血鬼の降谷零と狼男の赤井秀一の愛の巣である、村人から幽霊屋敷と呼ばれる屋敷に監視という名目で居座ってから季節が何回か巡った。沖矢としては存外持った方だと思う。教会が強い個体である吸血鬼と狼男をただ監視しておくに留めている訳が無い。降谷と赤井が強い個体であることから、討伐するよりは監視下に置き、事案があれば協力を求める。それは双方の暗黙の了解だ。しかし今回は二人を村から引き離さなければならないようだ。さて、あの二人はどう出るか。沖矢はヤレヤレ、と頭を掻きながら手紙を持ち自室を出た。
    10037