怪文書大王は「ネガティブエネルギーの特異点」という原作設定から、星雲のなかに突如として発生した生命体なんじゃないかと妄想しています。
親や家族、一族といった存在はおらず、急にポンと誕生し、ずっと一人だったのかもしれません。
孤独に過ごす中で漫画に出会い、自分を慰めるために漫画を描きはじめ、そのうち「誰かに読んでもらいたい」という気持ちが芽生え、旅に出ることにしたのではないでしょうか。一人は寂しいもんね。分裂できるようになったのも、話し相手を求めてのことだったりして……。創造主オーティスがカルトゥマータを作ったけれど、ラッシュデュエルが忘れられなかったように、自分じゃない生きた誰かの存在を求めていたのかもしれません。(先生が旅立とうとしたのと同時期だったりしたら熱いかも)
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