おおてんたとそはやのけいじょうについて個人的なメモ個人的にもしかしたら?って思った事です。専門家ではないので間違った事言ってるかもしれませんので話半分に聞いてください。
大典太とソハヤの鋒と反りと樋についてちょっと色々考えてた事。
大典太の形状がああなったのって来寇による影響が大きいんじゃないかって何度か言ってますけど、鎌倉期にも身幅広くて樋が通ってて猪首鋒って刀の系統もあるんですよね。やっぱり来寇だったりアグレッシブ鎌倉武士の需要によるものなのかと思うんですが、おそらく現存刀は磨り上げられているものが多く刀身はもっと長いのが本来。
で大典太。九州北部は古くは奈良時代から来寇の矢面に立たされてきた地方な訳で、大典太が作られたとされる平安後期に先述の鎌倉期の進化の先取りをした+独自の進化をした可能性もあるのかな?と。
1193