火偶｜眼窝马蒂亚斯正蜷着腿坐在沙发上，看着表上的时针慢慢快走到12，略带不满地叹了口气，起身准备往卧室走。就在这时候传来开锁的声音。马蒂亚斯又抱胸一屁股坐回了沙发上，直勾勾地盯着门，显然不打算帮外面的人把门打开。
从钥匙不断因没插进锁孔的金属刮擦声中不难判断门外的人喝的有多醉。马蒂亚斯只知道自己板着脸都板累了，才看到弗洛里安跌晃着走进门，看到自己还坐在沙发上等他，立刻咧开嘴巴贴上来。抱住自己开始蹭。
“亲爱的你别动让我好好香你两口”浓重的酒气扑面而来，弗洛里安说着把头伸到马蒂亚斯颈窝处不轻不重地在后颈处刮蹭起来。
“嗯…别胡闹了赶紧去睡觉”巨大的人形挂件在身上马蒂亚斯很难脱身，只能想让他快点睡着好把他拖进卧室自己也赶紧能去休息。

彰冬｜天生禁脔下课铃打响。长时间的神经衰弱折磨得青柳冬弥不禁浑身颤抖了一下。手机闹铃提醒事项上写的是“主人”。冬弥不自然的抿了抿唇。等其他同学走了，才把衣领放高了一点，提了提口罩，走出了教室。
走上楼梯时，恰好遇到了司学长。学长热情地就来挽冬弥的脖子打招呼。后颈昨晚被彰人用电烙铁烫出的的伤口才结了一层薄薄的血痂。被碰到疼得很。看到冬弥表情不对劲，司立刻摆出知性大哥哥的pose问他发生了什么事。冬弥垂下眼不说话，只摇头说没事。灰蓝的瞳孔透出一丝压抑。司伸手去摘掉冬弥的口罩，才发现嘴角被打裂了。嘴唇也红肿着带着伤口。冬弥平时有抿嘴咬嘴唇的习惯，看起来伤口状态更差了。天马司这才仔细端详冬弥的脸。脸部也隐隐约约有用遮瑕盖住的伤口。眼角更是有不易察觉的青紫。司吓了一跳忙问怎么回事。冬弥一把扯回口罩，冷下了脸和声音，“不用你管”，径直走下楼梯。

初音ミク16周年に寄せる思い出話私が初めて初音ミクを知ったのは、数多の人間もそうであろう千本桜だった。
私は小学生のときにブラスバンドに入っていた。4年生の3学期、6年生である先輩の卒業コンサートのための練習を聞いていた。私のいたブラスバンドでは毎年3月中旬にコンサートをしていて、それが6年生の最後の舞台であり、6年生だけで一曲演奏できる一回だけの機会でもあった。
運良く見ることの出来た楽譜には千本桜とあった。大好きだった先輩が練習していたこともあり、何回か聞く中で曲として好きになっていたので家に帰ってすぐに検索をかけた。そして聞いた。
衝撃だった。
人間じゃないものがこうも美しく歌うのか。それまで特段好きな音楽がなかった私は一気に落とされた。取り憑かれたように初音ミクについて調べ始め、そのままボーカロイドのことを知った。