スキップ（降風）出会いと別れは双子の兄弟であり、愛と憎しみはジキル博士とハイド氏のようなもの。そして正義と悪意はコインの裏表。そんな分かったようなことを嘯く俺はまだ20代の、社会的に見れば人生の何たるかもまだわかっちゃいない若造だ。
それでも、そんな警句を弄びたくなる程度には色んなものを見てきた。警察官、それも公安なんて部署にいれば、人間の美しいところよりも醜いところの方が目にする機会は多い。人というのはこんなに残酷になれるのかと吐き気を覚えたことだって両手両指の数でも足りない。

そんな俺が、その日、世にも恐ろしいものを見た。
深夜の警視庁。その廊下でスキップする上司の上司だ。
｢……あの先って｣
｢仮眠室だな｣
｢今、仮眠室にいるのって｣

【蓝锁乙女】飞行日要小心和你上床、说喜欢你、爱你、却对交往请求视若无睹的坏女人。

糸师凛➡️你⬅️糸师冴

有非常多的个人xp注意



被看着长大的弟弟告白了。

桌上倒好的茶水早就冷了。原本某个预订今天回西班牙的糸师冴却还赖在你的公寓里没有离开。他半倚在沙发上，一只手搭着靠背，见你回来也不过只是稍稍侧头，荧绿色的眼睛看着你，停了手底下按键换台的动作，像是在质问。

为什么这么晚才回来。

“拜托，还请大明星不要擅自闯进独身女性的公寓。”

“要是被狗仔拍到就糟糕了吧…来这里你跟经纪人报备过了吗。”

沙发上没有放着口罩帽子一类的东西，你站在玄关换鞋放包，询问这个明明已经成年却任旧随心所欲的人有没有做好善后工作。你可不想下班后还被他的经纪人打电话到排协再转接到自己这里找人。