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    上月リノン

    @kouzuki_rinn

    表に載せるのが憚られる特殊性癖小説と、えっちいイラスト置き場 気まぐれに増えたり減ったり ※同人誌ノベルティ短編以外は、基本フォロ限公開。

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    上月リノン

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    真人×羂索一派の夢主
    無為転変の無駄遣い。術式使った特殊プレイ(擬似おくすり、性器改造、強引)なので注意。
    真人がいろいろ()ひどい……というか、己の欲に忠実。愛情はあるけどわりとやりたい放題

    #夜のじゅじゅプラス
    JujuPlus
    #夜のjujuプラス
    nightJujuPlus
    #真人
    realPeople
    #真人夢
    #呪霊サイド

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    MOURNING幸せであれ
    ※しじみ食べたことないので食感は検索してみたけど実際のところ知りません
    「嶺二」
    ぼくの名前を呼ぶ声にゆっくり目を開けると、ベッドの端に腰をかけたランランの姿があった。
    「おはよう、嶺二。やっと起きたな」
    ランランはぼくの頬をそっと撫でてふわりと微笑む。少しくすぐったい。カーテンの隙間から射し込む陽の光が、ランランのまだセットしていないふわふわの髪の毛を明るく照らしてきらきらと輝いている。
    「いまなんじ?」
    身を起こしながら聞くと、7時だと教えてくれた。ちょうどいい時間だ。
    体を起こしたものの疲労の残る体はまだ少しだるくて、ベッドの上でぼうっとしてしまう。ランランの小さく笑うような声が聞こえたかと思うと、ぎしりとベッドの軋む音と唇に優しく触れる感触。それにうっとりとする間もなくランランはぼくから離れて、物足りなさを感じて見上げるぼくの髪を大きな手でくしゃくしゃとかき乱した。
    「ちょっとー!」
    「目ぇ覚めただろ?朝飯作ってあるから早く顔洗ってこい」
    「うん」


    着替えは後回しにして、顔を洗って歯を磨いてリビングに向かうと、美味しそうな匂いがぼくを待っていた。
    「わー!すっごい!和食だ…!」
    テーブルには、お味噌汁に焼き鮭に卵焼きが並んでいて、どれもまだ白い 2846