青春「影山ァ！」

（なんで……）

「待ちなさい！」

（アイツに……あのチビに……！）

「コラァ！」

（追いかけられてんだ！？）

影山飛雄。その名を知らない奴は学校にはいない。バレー部に所属している天才セッターと呼ばれている俺だが。その天才故に、周りからは嫉妬されることが多い……

「てめぇ、なんで後輩がでしゃばってんだよ？」

（うるせぇ……）

「いいよな、天才は……」

（うるせぇ）

「影山くん、君みんなと合わせる気はあるのかい？」

（うるせぇ！！）

うんざりだった。毎度毎度、俺がどんな努力をしてここまでバレーをしてきたのか知らないくせに、周りの奴らは出しゃばるな、もっと上手くやれるそんなばかり！
だから、1年の終わり……

「はぁ、はぁ……」

《心病難伊》-01「哈…嗯啊……啊……等…」手中的鏡頭一陣搖晃，棕髮青年帶著興奮的潮紅的臉出現在畫面之中，手臂隨即被往下壓，掩去了那充滿情色痕跡的臉。

「手拿穩一點，嘴巴不要亂叫。」

密閉、昏暗的室內只有兩盞曖昧的紫色補光燈亮著，在純白的牆上佈下了模糊的影子。就當做是在觀看皮影戲一般，托在青年手上的智能手機只能勉強錄下其中一小截的肢體動作，卻已然極盡情色。

比一般健康膚色來得稍微透明的淺蜜色肌膚上刻意地擦滿了帶著細小偏光亮粉的油，跨坐在另一人身上的青年不著寸縷、只在股間及腰際有幾段被剪碎的布片充當著點綴，一雙更白、骨節分明的手正在青年緊緻的腰間遊移撫撩，手背上若隱若現的青筋在紫燈的映照下蔓延出一股血脈賁張的慾感。

「嘖。」一聲弱不可聞的啐聲過後，那隻手往鏡頭處伸過來，看其翻手的動作大概是托了一下拎著手機的另外一隻手，鏡頭內這才展現了男人本想要拍的畫面。