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    kazane_2ndbell

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    ここでも色々まとめときます

    設定まとめ(三登)大刀華 三登(タチバナ ミト)


    種族:人間(救い主)
    性別:男 年齢:17

    【幻妖界に喚ばれた「救い主」】

    「とりあえず、ボクにしかできないであろうってことはわかった。んじゃ、詳しく話を聞こうか」

    イヅナによって幻妖界に召喚された人間の少年
    滝夜叉姫から話を聞き、「救い主」として幻妖界を救うことを決めた
    仲良くなった相手とはちゃんとありのままの状態で対話したり一緒に過ごしたいと考えていて、
    相手の性分がどうあれ、本当の気持ちを表に出して自分と接してくれる者を大切にしたいし、
    相手に少しでもそうしてもらえるように努力したいと思っている


    【キホン見聞】
    身長:168.7cm
    体重:57.3kg
    誕生日:3月16日


    【ナイメン】
    やや飄々としている部分はあるが、人格の破綻等は特にない
    むしろ一度「救いたい」と思ったら、ちゃんと救うまで歩みを止めずに進み続ける
    その面においてはぬりかべのように、一度決めたらテコでも動かない
    また、他人と接する際には、
    基本的には中身がどれだけ凶暴であろうと、本当の気持ちを偽った状態で接されるよりはマシだと思っており、相手が敵でない限りは受け入れる
    よくその点について周りには心配されるが、
    本人は全くもってそれを改めるつもりはない


    【好きな食べ物】
    白出汁を使ったかけうどん
    すりおろした生姜を乗せて、半分くらい食べたら七味をひと振りして食べるのが好き


    【嫌いな食べ物】
    苦味の強い物
    普通の青菜であれば食べられるが、春菊・菜の花はどうしても苦手
    珈琲も牛乳多め・無糖のかふぇおれが好き
    ただし魔魅同様お茶は平気


    【趣味】
    妖怪たちに人間界の文化を教えること
    教えると、みんな興味深々で聞いてくれるのが楽しい
    教えた文化を幻妖界流にすると、どんなものになるのかを知るのも、
    実は密かな楽しみの1つだったりする


    【恥ずかしいこと】
    名前がよく「女々しい」と言われること
    この名前は嫌いじゃないし気に入っているが、それだけはちょっと悩みの種

    ボク、男なんだけどなぁ


    【ちょっとした自慢】
    幻妖界の友達が自分と本心から仲良くいてくれること
    本心のままに自分に接してくれて、それでいて好きでいてくれている
    三登にとってこれ以上に幸せなことはない


    【生い立ち】
    至って普通の家庭の生まれ
    特に親も一般家庭にいるような普通の親で、
    その間に生まれた三登もほんの少し頭がいいくらいの普通の子供だった
    学校では穏やかな性格とその頭の良さから、周りから頼られたりする人気者だった
    いじめを受けることも、することもなく、平穏な生活を過ごしていた


    【過ぎ越し方】
    人気者だったとはいえ、
    自分も相手も互いに人間である以上、三登を嫌う者もいた
    しかしクラスの人気者である彼を嫌う者は彼以外の、彼を慕う者から「おかしな子」扱いされるようになっており、
    それが表沙汰になることはなかった
    だが、その感情はどうしても行動や態度の端々には出てしまうものだ
    ある程度頭が良かった三登は、
    表で自分に伝えられている好意と、
    嫌悪が滲む実際の行動とのズレによる違和感を、具体的にはわからずとも感じ取ってしまっていた


    【過ぎ越し方】
    違和感を感じながら過ごしていたある日のことだった
    面談のついでに忘れ物を取りに行ったその時、
    「本当は三登のことが嫌いだ
    でも周囲にそれを悟られたらおかしな子扱いされてしまう、三登を嫌うのはおかしいと責められてしまう
    人の好き嫌いぐらいあったっていいはずなのに、なんでそれだけでおかしな子扱いされなきゃいけないのか」
    という、同級生の言葉を聞いてしまう
    三登はその言葉を聞いて、
    自分が周りの「本当の気持ち」を押し殺させてしまっているのではないかという、
    自責と不安の念に駆られることとなる
    それ以来、彼は
    「相手の本当の気持ちのままで自分に接してもらう」
    ことに対して執着し始めることとなる


    【今ニ至ル】
    「相手の本当の気持ちのままで自分に接してもらう」ことに対して執着し始めた彼は、
    誰もが肩肘張らずに気楽に接しやすいようにやや飄々とした態度をとるようになる
    また、自分のことが嫌いだと言われても、
    「ちゃんと本当の気持ちでボクに接してくれてありがとう」
    と、心の中で相手に感謝するようになっていった
    しかし彼も心を持つ人間だ
    相手が本心から自分を嫌っていると知ってしまえば、やはり心のどこかには苦い思いが残る
    だが、彼はその苦さすらも、
    本当の気持ちで自分に接してくれたことへの感謝で気づかないフリをして押し殺す
    そうして、今の
    「自分が好きだろうと嫌いだろうと、
    性根が良かろうと悪かろうと、
    本心のまま接してくれる人」が好きな三登は成り立っているのだ


    【恋愛についての考え方】
    やっぱ、お互いに本音を隠さずに話せる相手がいいな
    だって、本音を隠されるのも辛いし、
    ボクは本音隠したまま生きたくないし、ってかそういうことするの苦手だし
    それさえできるなら、あとはなんでもいいよ


    【昏い死】
    安倍晴明の術によって、一度はその命を絶たれた三登
    ……その時に視た何もない冷たい暗闇は、これ以上ないほど怖かったという
    もしあの暗闇に、一瞬で死ぬことなく堕ちていたら、
    あまりに激しすぎる苦痛と苦悶の末にその闇を視ていたら、

    (……ボクの心は、確実に壊れていたと思う)

    それ故に、
    安倍晴明の術の強力さによって少ない苦しみで命を絶たれたのは、
    三登にとっては不幸中の幸いだった


    【気になるキャラ】
    鉄鼠
    自分のお人良しさ?故に最初は警戒されていたが、
    今や、協力者として囲い込まれる程度には
    そうでもないようだ
    こういった経緯から、
    鉄鼠から向けられる好意には安心と信頼を置いている


    【懐かれているキャラ】
    子泣き爺
    滝夜叉姫の側近勢の中で黒一点だったのもあり、
    立場こそ違えど身近に男が増えたのが嬉しいらしい
    また、三登は彼の浪漫嗜好や
    独特の話し方の理解者であり、
    それもあってか結構懐かれている



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