シーザーくん夢小説を狂気だけで書きました。今回、私は初めてローマに来た。
幼い頃からのローマに、1人旅するのが夢でだったのだ。イタリアへ旅行するために、お金を貯め、パスポートを購入し、頭に叩き込んだ大学の教科書をひっぱり出し、イタリア語を復習してきた。
念願のローマは思いほか暑い。だが、太陽が心地よく私を照らしてくれていた。
自分が幼い頃夢見たローマは夢以上に美しい所だった。イタリア人は、皆優しく、私に挨拶を返してくれる。
私は、奮発して買った画質のいいカメラをここぞと使っていくつかの観光地を回ったあと、私が1番行きたかった所、トレヴィの泉までついた。
大通りを抜けた先にある大きく、壮大な噴水が目に映る
私はついため息をついた。
細かく真っ白な彫刻、噴水は大きな飛沫を上げて、時には白、透明へと色をかえ多くの表情を見せた。
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