顔を洗いに向かった洗面所には、先客がいた。昨晩恋人と早々に自室に消えた兄弟だ。白い首筋を晒して、のんびりと歯を磨いている彼の隣に、静かに立った。
「おふぁよ」
「おはよシュウ。昨晩はどうだった？」
「どうって…？」
　歯磨きを済ませたシュウはとりあえずうがいをし、怪しむような顔で俺を見た。
　いやいや、そんなわかんないなんて顔しなくても。恋人同士が同居人との会話もそこそこに部屋に籠るって、それはもう、やることは一つでしょう。って、昨晩も散々ヴォックスとアイクと酒を入れて盛り上がった。
「したんだろ？」
「し、し、あでゅでゅでゅ」
「セックス」
「………」
　右上、左上、左下、右下。目ん玉をぐるっと一周まわして、ぱくぱく口を動かして、わかりやすく動揺したシュウは、フリーズしたみたいに動かなくなった。

【Lucashu】一秒之内会发生什么-



　　Shu Yamino正和自己的学生秘密交往中。



　　虽然大学课堂中这样的事算不上夸张，毕竟Shu其实也没比Luca大多少。研究生刚毕业就留校成为指导老师的Shu，今年被分配带大一新生，那个第一堂课后就主动来找自己要联系方式的学生实在有点太帅，Shu几乎是不暇思索就把账号交给了他。



　　之后的剧情和所有师生恋小说一样，互相试探，纠结年龄与身份，最后还是跨越所有困难在一起——不，其实这些都没发生。



　　叫Luca的那位学生在一开始就对自己展开强烈攻势，鲜花、礼物、贴心的关怀、对他习惯和喜好的了解…Shu不可能不心动。于是在某次约会中，Shu牵上了那只敢拽着自己衣袖往前走的手。



　　“Sh…Shu？”他看起来又惊又喜。

日常 ＃1 一個下著綿綿細雨的春日午後，氣溫略低，令人昏昏欲睡。
Shu坐在客廳的長型沙發角落，抬手打了個小呵欠。
現在是下午兩點半，本該是他往常睡午覺的時段，但是他卻因為某個人的任性行為而被迫繼續留在沙發上。
「Shu、Shu……」
「嗯，我在。」
「唔……我還想再喝一杯酒……」
「不行，Luca，你昨晚喝得夠多了。」
「可、可是那個水果調酒好好喝……我還想再喝……」
停下點在平板螢幕上的手指，Shu難得重重地嘆了一口氣。
他有些後悔昨天沒有提早叫Luca回家，而是放任他在他朋友間的聚餐活動一直待到深夜、整個人喝到醉茫茫的才返家。
雖然Luca一回到家就倒頭大睡，而他也在早上特地煮了碗解酒湯讓他喝，本以為都經過這麼長的時間Luca也該酒醒了，只是、為何——

　いつも通り一番にクラスについたルカ・カネシロは、自分の机の前で固まっていた。
　その手には可愛らしいラッピングに包まれた箱。今日の日付は2月14日。
　そしてリボンに差し込まれたメッセージカードには「闇ノくんへ」と書いてあった。
　そうそれは隣の席の闇ノシュウ宛のバレンタインチョコレートだった。
　おそらく別のクラスの女子がシュウに渡したかったが机の位置をしっかり把握していなかったのだろう。なんてことはない。ここはシュウの席へチョコを入れ直してやればいいだけだ。
　腕を伸ばしてシュウの机の中へと箱をいれる。
　その時、ガラリと教室の扉が開いた。
「……ルカくん？」
　シュウが教室へ入ってきたのだ。
　この二人が朝の教室で二人きりになるのは珍しいことではない。ルカも登校するのが早いが、シュウもまた来るのが早い。だからいつもどおりの朝のはずなのに、シュウはなにやら驚いたような顔をしている。

在那之後　　「我一定要離開嗎？我可以待在這裡，幫助你…」
　　「你本來就不屬於這個世界，是當初我們抓錯人，以為你駭進了我們的系統，所以…」
　　「但我也在這邊待了２個多月，而且我們」
　　「夠了！代替我活在陽光下…把他帶走！」

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　　Uki看著從這學期開始已經消失１個月的室友，將休學申請流程放在桌邊，而認真的處理電腦不斷跑過的代碼，不免擔心對方的健康狀況。儘管，和對方相處２年多的狀況來看，對方是個邏輯清楚、做事可靠的好朋友，不過…

　　「嘿，我帶了一些糖果，如果你...我放在這邊，你需要就直接吃，如果需要，也可以找我聊聊，OK？」

　　「謝謝你，我只是…有點不甘心，我只是覺得我還可以再做點什麼。」Shu看著眼前自己設計的陷阱，只要在幾個鍵，就可以再進入他的世界，卻害怕得不敢按下按鍵。