Cutting Edge 歌詞割りメモ🍳
なぁ、そろそろRunaway
平凡からEscape

🦇
Sanctuary
イキたいんだろ

🦇(🍳)
Follow Me

🦄
有象無象に併呑されたModern
優柔不断じゃ

🦄(🦇)
Unexciting

🍜
Rhymeを介しての刃の交し合い
四の五の羅列じゃ

🍜(🥂)
都落ち

🥂
ナンセンスの感情論
屁理屈だけじゃ炎上じゃん？

🥂(🍜)
Aim higher

🦄
もっとTension急上昇

🍳
乱世のHot Revolution

🥂
新時代未知なるJoy

🍜
Are you ready？ say

🍳🦇🦄🥂🍜
You get the all of the world
そしてClimax

🦇
DNAに刻まれた

🍜
刺激的だろ？

霊力と記憶を無くしても、おつごちからは逃げられない話「見つけたよ、おつう」
　慣れない仕事に追われて、やっと帰路に就いていた時だった。
　下には少しだけ車通りがあるとはいえ、誰もいない歩道橋。それなのに男の人の声が聞こえた気がして、少し怖くなって背後を窺ってみる。
　誰もいない。途端、背中にゾクリと寒気が走る。私は逃げ出すように、駆け足で階段を駆け降りた。

　昔から、霊感の強い方ではあった。
　小さい頃は"それら"と人間の区別がついていなくて、よく側から見て、何も居ない空間に話しかけているような子どもだった。小学生の頃にようやく判別がつくようになって、周りから気味悪がられることは少なくなった。
　中、高と少しずつ"それら"の影は薄くなっていって、最後に"それら"を見たのは四年半前。——私の、記憶が途切れる前だった。