『兄さん助けて！バンが大変なんだっ』

番号を知るのは片手の指で足りるほどのプライベート用端末に突然電話がかかってきたかと思えば普段連絡を寄越すことなどない弟が必死な様子でそんなことを言い出すのでメノウは心底驚いた。
それまでの作業を中断して、端末からの声を聞き逃さぬよう耳を傾ける。
「ヒスイ、落ち着いて。一体なにが、」
『目が覚めなくて…ずっと眠ったままなんだ…、熱があって、食事もとってなくて…』
それは大変だ。
過去に敵対したこともあるとはいえ、大事な弟を預けている相手だ。大人という立場もある、ああそうですかと見捨てることはできない。
「医者にはかかりましたか？薬は？」
『近くの病院でもらった薬を飲んでた。でも、それから少し休むって寝始めてからもう何時間も経つのに、もし、もしバンになにかあったら俺…っ』

アヤナスピネル聴いた感想　アヤナスピネル聴きました〜もう！！私好み！！私多分アイドル好きなんだ(何を今更)(好きです)。
リンウイのストーリーの推測は変にしたくないので、ただただ私の感想です！　しかも歌詞聞き取れてない説あるよ↓

◯１番Aメロ　ナギくん「日が照った広場陰ってかないで」
　私ねぇ、ナギくんの高めの音大好きなんですよ……ここ気持ち良すぎてやばいっすね、はい、うんうん陰らないよ〜って言いたくなる(意味不明)

◯１番Bメロ「君が自分より大事なものがあると口癖のように零すのは何故なの」
　この人は相手が何故そうなるのか分からないんだよね、分からないから相手のことを知りたくなる、どんどん相手に惹き込まれているような感じを受けました〜リンウイでどういう重なり方するのか楽しみ。多分ここは重なるとこよね。